ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2018年 8月 其の2

2018-08-26 07:48:53 | 月記

14日(火)

青森駅前のビジネスホテル、5時ごろ起床

散歩と朝食のため駅前に

駅からすぐの大きなビルの地下に市場が広がる不思議な光景が

アウガ新鮮市場(青森県青森市)

海産物を扱うお店が並びます。

オイラの印象ですかやや観光地のようでお値段高めです

市場の端のお寿司屋で朝食

すし処三國(青森県青森市)

★★★☆☆

場         所:青森市新町1-3-7

T  E  L: 017-773-4918

営 業 時 間:5:30~18:00

注文は3色丼¥2800

本マグロ、ほたて、ウニの連合軍、そりゃ旨い

ウニ丼を頼むつもりでしたがウニが不漁で提供できないそうです

朝食後は連泊なので荷物を置いて出発、

国道7号線を南下して五所川原市

本日の1湯目、今回の青森10湯目は

93.音次郎温泉(青森県五所川原市)

★★★★☆

立派な日帰入浴施設、入浴料金は350円なり

テレビ付きの浴槽がありこれが露天風呂

この旅で唯一の高校野球を観戦

やや赤い湯は泉温も熱くて気持ちいい

ここから約20分程の移動で次の温泉へ、五能線の線路としばらく並走

国道339号線沿いに本日の2湯目が

94.金太郎温泉(青森県五所川原市)

★★★★☆

浴場の壁面にやはり金太郎と名がつくだけあり

タイル絵でクマ金太郎

施設はリフォームされたのか洗い場のカラン周辺や浴槽の縁に木が張られてました。

湯はアルカリ系で柔らかい浴感

弘前の百沢温泉が経営されているそうです。

移動すること15分、つがる克雪ドームの近くにどうしても行きたかった

最近よく閲覧させて頂くサイト『津軽ラーメン煮干し会』のお店

混雑を予想して11時の到着でしたがすでに駐車場は満車状態

丸山らーめん(青森県五所川原市)

青森市三内丸山遺跡の近くから移転されたそうで店名は丸山はそこからだそうです

焼干しと煮干しを合わせたスープで一切の動物系スープを使用しないあっさりしたラーメン

やさしい味の一杯でしたちなみ定員さんが皆美人

ラーメンの旨さ、店主の接客が素晴らしいお店でした。

ここから移動が15分で五所川原市内の温泉やや修行になってきた

国道339号五能線が交わる踏切付近に本日の3湯目が

95.磯乃湯温泉(青森県五所川原市)

★★★★☆

大きな塔がかっこいい

入浴料金は高めの390円

泉温は熱め、サウナが併設

真ん中の木箱にブラックシリカ(神明石)が沈めてあるのはどうなんでしょうか?

浴槽も大きくレトロ感がありゆっくりできました

しかし、海が近くにないのに何故磯乃湯なのでしょうか?

五所川原市の日帰り温泉はどこも味があっていい、次回はこのあたりに宿泊かなぁ

津軽半島方面へ岩木川沿いを移動、広大な田んぼを抜けて

本日の4湯目はお隣のつがる市

96.つがる市健康増進施設 稲穂の湯(青森県つがる市)

★★★☆☆

公共の経営、駐車場がかなり広大で建屋は平屋

公民館のような施設

こちらの浴槽は立派すぎる

ヒバ造りで想像以上に浴槽が大きい

真新しいカランも大きな温泉ホテルのような数で並びます。

の方は消毒臭がするのが残念、泉温は熱め

近くには大きなクリーンセンターが建っており

大人の事情を感じました

しばし車内で涼みますが青森県でも8月は気温は27~29℃と暑い

ただ関東は40℃近くの猛暑なんで過ごしやすいけど

連投の熱湯体が入浴を拒否してきました(笑)

ドライブがてらに十三湖へ、駐車場が入れないくらいに混雑

夏休みを実感⇒観光客のいない場所しか訪問してないので忘れてました

十三湖は汽水湖でシジミが有名な場所、中の島遊歩道橋を途中まで渡り退散

人の多い観光地はオイラには居心地が悪い

十三湖近くの地元客でにぎわうスーパーでおやつの調達、

嶽きみ¥208

野菜の域を超えた甘さ、ウマウマ

次の温泉は十三湖から岩木川沿いを下り国道339号をまたぎ藤枝溜池の近く

五所川原市に戻っての本日5湯目は

97.五所川原市金木中央老人福祉センター「川倉の湯っこ」(青森県五所川原市)

★★★★☆

入浴できるのか不安になる市営の老人センター

窓ガラスに『川倉の湯っこ』と貼れているだけ

今回の青森で一番の混雑、入浴料金は高めで400円(市外)

温泉の正面には川倉賽の河原地蔵尊

恐山と並ぶ神秘的な場所として有名だそうです

正式にはお寺でも神社でもなくお地蔵様や冥婚という人形などが保存されているそうです

夕方で誰も居らず入口から写真を撮るのみ、確かに独特の雰囲気というか・・・・怖って感じ

ここから約一時間の移動で青森駅前のビジホに帰還、徒歩にて市内をブラブラ散歩

青森駅前のさくらの百貨店の地下の食品売り場でお買い物、

偶然ですが閉店前で夕食はすべて割引のお勤め品(左側)

右側は自分用のお土産、昆布巻きが好きなのです

15日(水)

早めにビジホをチェックアウト、青森県の最終日なのです(涙)

国道7号線を南下、浪岡藤崎を越えて平川市の手前が本日の1湯目

98.公衆浴場 平川温泉(青森県田舎館村)

★★★★☆

熱めの湯、銭湯ですが隣に旅館を併設されてます

本日も1湯目から入浴後は汗だく

ここから15分の移動で本日の2湯目は弘南鉄道館田駅の近く

99.館田温泉(青森県平川市)

★★★★☆

館田『たちた』と読むそうです。

歩行風呂などもある豪華設備

露天風呂まで併設、貸切状態なのでトド寝してました。極楽極楽

ここから約15分の移動で本日の昼食処、そのために館田温泉で時間調整

人気店のようなので11時に到着、以前訪問した時は駐車場がなく断念

今回はまだまだ駐車場に余裕

中華そば 味助(青森県平川市)

本日の煮干しラーメンはみたいな感じでこの旅の5杯目

これまた旨いですね

煮干しのいいお味が染みるややコッテリ系

秋田県との県境まで南下してきました、国道7号線朝霞橋南側を左折して碇ヶ関の街中へ

本日の3湯目、今回の青森16湯目は

100.碇ヶ関温泉会館(青森県平川市)

★★★★☆

こちらも平川市営の施設、入浴料金は250円(市外)

大きな浴槽と掛け流しの湯

青森県温泉銭湯煮干しラーメンは楽しい

まだまだ未入浴の施設があるので当分強化エリアかな

ここから一気に本日のお宿へ移動 途中、大館辺りから空模様が怪しくなり

突然のゲリラ豪雨阿仁前田まで来ると晴れ

秋田県に入ってから気温が30℃越えで暑い。今まで青森県が25℃前後のため堪える

本日のお宿は

大曲YH(秋田県大仙市) 

お知り合いにも再開、夕食は夏バージョンの冷しゃぶ

毎度、いい盛りしてます

このお宿は落ち着きますね・食後は温泉情報交換を宿主様と

16日(木)

朝食は安定のメニュー、毎年ならタイヤ交換なんですが今年は車検の制度が変わり

BBSのホイルでもOKとか

ダメなら9月に大曲往復っていう状態に・・・3連休が2回あるからなんとかなるか

東北地方は雨で大荒れJRのダイヤも乱れてます

新庄あたりのJRが不通とのことで急遽お知り合いを新庄駅まで送迎

こちらも急ぎ足で国道13号を南下、かみのやま市から福島県へ、

本日初めての休憩、大曲YHを8時に出発してここで11時半は結構なハイペース

距離は223km、ここまでは大雨はなく順調

101.旅館やくせん@白石湯沢温泉(宮城県白石市)

★★★★☆

入浴後は国道349号を走り途中、伊達市で昼食を購入

からあげ伊達屋 梁川本店

★★★★☆

詳細は以前の記事にて

店内が混雑のため弁当の調達

特選鶏蛮弁当¥370は安い

この辺りから物凄い豪雨

小野ICより磐越道へ、

渋滞もなく19時頃に帰還

今回の燃費、8/15が悪いのはクーラーつけて頭痛で半日寝ていたからかな

職場へのおみやげりんご羊羹

青森でハマったのはせんべいのみみ

津軽せんべいは焼き器の型に生地を入れはさんで焼く

その時はみ出した部分を「みみ」と言うそうで袋詰めにしたのがせんべいのみみ

食べ比べて判ったのはメーカーによって味や食感が凄く違う

オイラは渋川せんべいのみみが硬くて好みですが今回は売り切れでした

17日(金)

地味に朝から出勤

18日(土)

地味に午前中出勤、昼から久しぶりに料理

最近、玉ねぎのみじん切りでフライパンをうまく振る練習

トマトソースミンチを加えてミートソース

19日(日)

朝からたまりにたまった洗濯、掃除

昼食は皿うどん

お知り合いのHPにスパイスラックの記事

全く気にしてませんでしたが確かに増えてきました

夕食を早めに準備、手抜きしてそうめん

ベランダにセット

19時からの鶴見川の花火大会を鑑賞、

夏の正しいベランダの活用方法

遠くに見えますが焼酎片手に花火はいい

22日(水)

都内で会合、飲み会が早く終わり直帰

〆のラーメンではなく以前から行きたかったとんかつ屋

とんかつ 鉄(東京都大田区)

 

オイラの近所の蒲田大森ってとんかつのレベルが高いので有名なエリア

注文は特上ロースかつ定食¥2000今まで食したとんかつとは別格です

揚げ方、肉のうまみは最高級

無菌豚を使用しているので中はレア状態、濃厚な赤身の刺身のような食感は素晴らしい

25日(土)

週末を安くのりきるためにカレーを炊き込み

暇だったので付属品をアスパラベーコン人参グラッセサツマイモは土鍋で低温焼なり

土鍋で野菜を低温で焼くと美味しい。新しい発見

27日(月)

新潟出張、柏崎で集合して雨の中の施工立ち合い

夕方、新潟駅前のホテルにチェックイン、飲み会まで時間がありB級グルメ巡り

新潟駅から歩いて20分程

万代シティバスセンターの中にある立ち食いそば屋カレーが旨いとの事

名物 万代そば(新潟県新潟市)

注文は普通カレー¥480

凄く黄色いのです、ターメリックと小麦粉に

そばつゆが効いたそば屋のカレー

玉ねぎがゴロゴロの食感がいい、確かにウマウマです

もう一軒は同じ万代シティバスセンター2Fのお店

みかずき(新潟県新潟市)

夕方のファストフードなので女子高生に囲まれ

注文はイタリアン¥340

イタリアンって?

昭和35年に古町にあった甘味処「三日月」

「お嬢さん ちょっと変わった焼きそばを始めました」

のキャッチコピーで生まれたB級グルメ

中華麺とキャベツ・もやしをソースで炒め焼きそばに
白生姜を添えてトマトソースをかけてます。

麺がパスタではないので焼きそば

トマトソース焼きそばがいいコンビ

もちろん、この後の飲み会はほとんど食べれませんでした

こんな密度の濃い出張をしていて大事な事を忘れてました

11月の秘湯の会の航空券を予約していなかった

気づいたのは翌日の新潟のビジホで夜にまったりたした時

結果的になんとかなりそうなのでOKでしたが中々ハードな8月

 

今年の入浴数は規制中の130湯

130÷12=10.8湯/月 8月の目標87湯に対して現状101湯

14湯の超過で終了

これは温泉数に調整が必要ですが、

すでに9月の3連休はマイルで函館秘湯のお宿を予約してます

 

 

 

 


2018年 8月 其の1

2018-08-23 17:05:34 | 月記

今年の3回目の青森遠征

しかもすべての湯とラーメン夏の新作コレクション

あくまでもオイラがですが・・・・感動的なお湯とラーメンの連続でした

お休みは11日(土)からなのにETC割引が今年は土日じゃない

10日(金)から出てETC割引を使うか悩みましたが渋滞が凄そうなのであえて

11日(土)の16時に出発して首都高速、常磐道、東北道と全く渋滞なく走行

岩手県のPAで車中泊

12日(日)

朝から頭痛が激しい、連日仕事が忙しく寝不足

開き直りそのままPAで昼まで爆睡

昼から高速を北上、東北道って青森方面の最終スタンド岩手山SA、この時期は給油が大渋滞

並ぶのが面倒なのでそのままパス

以外と知られていないが十和田インターで給油のため1時間の退出ができるのです

指定のスタンドでガソリンを給油してまた高速に戻っても深夜割引は適応OK

上手く活用すると温泉に浸かることも出来るかも

ただ、スタンドでETCカードを出すので給油が目的でないとダメ

詳細はネクスコのHPで 社会実験なのでいつまで続くのかは不明

秋田県との県境で矢立峠の近くが本日の1湯目の碇ヶ関温泉郷

の施設の前は通るがなかなか機会がなく今回は目的に組み込みました

84.羽州路の宿あいのり@碇ヶ関温泉郷(青森県平川市)

★★★★☆

宿泊施設ですが日帰りも積極的に受け入れておられる印象、一発目から赤湯

二酸化炭素の泡立つ一人用の浴槽、泉温は熱め

のっけから濃い湯

大きな露天アブで即退散

滞在中は赤湯の浴槽を占拠してました

ここから、国道7号線を北上



津軽湯の沢駅を越えてすぐ右折、細い市道を5分くらい走ります。

85.久吉たけのこ温泉(青森県平川市)

★★★★☆

市営の共同浴場、真新しい建物で管理人さんも居られます。

入浴料金は250円なり、因みに久吉は『ひさよし』と読むそうです。

左の浴槽の泉温は熱め、オイラ向き

こちらから約50分の移動で黒石市長寿温湯落合板留からなる黒石温泉郷

本日のお宿は朝食付きのプランのため温泉街の入口で国道102号沿いで夕食

ドライブイン西十和田(青森県黒石市)

★★★★☆

ネットで検索したらラーメンが美味しいとの評判、混雑を覚悟したが貸切状態で居心地がいい

注文はラーメン¥5501杯目はとても懐かしい感じで優しい味でした

本日のお宿は温湯温泉

明治後期から大正にかけての木造建築の宿が並ぶ温泉街

この宿泊施設を温泉客舎と呼び共同浴場鶴の湯の周辺に数件建ってます。

内湯のない施設が多く外湯(共同浴場)に浸かりに行く客舎もあるそうな

お宿は共同浴場の斜め前、鉄筋4階建ての旅館

86.三浦屋旅館@温湯温泉(青森県黒石市)

★★★★☆

温泉は掛け流し、湯はいいですね。あたたまり感が強く、やや薄く濁って独特の匂いがします

ただ、全体的に老朽化とメンテ不足が目立ちますオイラは気にならないので問題なし

部屋は2階の角で狭め、トイレ付で布団は最初から敷いてました。

窓からは浅瀬石川が望め涼しい風が

ただ網戸に穴が開いているので虫の襲撃が・・・結局、クーラーをつけることに

部屋のお着きのお菓子に津軽せんべい、何故か青森に来ると食べたくなりいつも買うのです

ところで南部せんべい津軽せんべいは違うのでしょうか

どちらも小麦と水を焼いて作るそうです。同じという記事がネットにありましたが

余談ですが青森周辺のスーパーに売っている角フライが好きです

13日(月)

少し早起きしてお宿の風呂が本日の1湯目

87.三浦屋旅館@温湯温泉(青森県黒石市)

シャワーも温泉でした

朝食前に散歩を兼ねて共同浴場へ

88.温湯温泉共同浴場鶴の名湯@温湯温泉(青森県黒石市)

★★★★☆

お宿に滞在中、何度か駐車場を確認しましたが常に車が数台以上で混雑

いつも混雑しているそうで宿の方から湯が綺麗なこの時間をお勧め頂きました

お宿に戻り、朝食を頂きます。

温泉卵に鮭と素朴な朝食はいいですね リンゴジュース付き

ワイルド系のお宿ですが朝食会場が2回戦で対応、宿泊者が多かったようです

食後の9時ごろお宿の風呂に行きましたが湯が抜かれてました

早すぎでしょう仕方がないので9:30にチェックアウト

本日の3湯目はお宿と同じ黒石温泉郷にある共同浴場、5分程で到着

89.黒石市落合共同浴場@落合温泉(青森県黒石市)

★★★★☆

こちらも市営の施設、入浴料150円なり

ここ激熱でした。大半の観光客が足をつけてUターン

オイラと地元の親父は無言でゆっくり浸かってました

あまりにのぼせたので日陰を探して浅瀬石川ダム

少し涼むのですが汗が引きません夏の激熱風呂の長湯には注意を

これにて黒石市を離れますがここでお買い物

マルタ中村商店(青森県黒石市)

★★★★☆

黒石焼きそば¥250を購入、人気店ですね客が途絶えない。昨日は夕方訪れたら売り切れでした

焼きそばを値上げされてました

しかし100円→150円はやきそば(小)のことで200→250円は(大)の事ですね。

しかし値上率がバラバラ結構な値上げですが何故かご了承しているオイラです

藤崎町へ約25分の移動で本日の4湯目

90.藤崎町常盤老人福祉センター@ときわ温泉(青森県藤崎町)

入浴料金は250円、建物の名前から一般客もOKか悩みますが

今回の青森遠征の湯は極上です

内湯のみで、やや緑濁った湯でヌルっとした浴感

泉温は熱め

ここから本日のラーメンを頂きにイオン藤崎店の前へ

麺房 十兵衛(青森県藤崎町)

到着は12時、すでに5人並んでました

今回の2杯目はにぼ醤油¥700、煮干しと動物系の合わせスープ

コッテリ系ですね旨い

食後は次の温泉へ移動、これまた10分

岩木山が駐車場の正面に望める

91.はたけのゆっこ(青森県藤崎町)

★★★★☆

綺麗な日帰り入浴施設、入浴料金がやや高額な380円

施設は充実していて露天風呂やサウナも併設

薄い緑色から赤い茶色の湯に変わりました。

泉質はモール系です。内湯は熱め

露天は温めで長湯向けで滞在するには最高の温度

板柳町に移動、これまた30分程

このへんめちゃ温泉密度が濃い

ふるさとセンター町経済活性化の拠点施設して整備された場所

いろんな施設や宿泊棟がある綺麗な場所で駐車場も広め

しばらく車中で休憩

ここで黒石やきそばをおやつに頂きます。

そして、この中に温泉施設が

青柳館(青森県板柳町)

4月11日より休業との事

りんごの木が両側に、青森らしい景色の中を走ります

青森市方面に向かう途中、旧浪岡町の山中

最近に再開された模様、詳細は不明

92.山の湯@細野相沢温泉(青森県青森市)

★★★★☆

戸を開けると硫黄臭が漂う

やや不便な場所ですが人気のようで人の出入りが目立ちます浴槽は4人くらいの小さい共同浴場ですが印象に残る

掛け流しの良いお湯

山道を下り、青森空港の横から青森市内へ

本日の最後に三内ヘルスセンター@三内温泉って思い行ってみましたが お休みor休業 ←詳細は不明

青森駅前のビジホが本日から2日間のお宿

ホテルからすぐの青い海公園を散歩

奥には鉄道連絡船『八甲田丸』が、昭和63年まで現役だったそうです。

オイラは結局乗船することは出来ませんでした

一度、貨物車両を搭載して海を渡る姿を見たかったス

本日の夕食は

長尾中華そば青森駅前店(青森県青森市)

注文はこく煮干し¥730

素人のオイラでもわかる煮干しの旨味

この長尾中華そば神田店が7月30日にオープンしてます。

ついに東京でも食すことができるのです

因みに地下鉄小川町駅A6出口から徒歩2分だそうです。

早く行きたいのですが・・・・

其の2に続く

 


共同湯@筌ノ口温泉(大分県九重町)★★★★★

2018-08-09 22:33:30 | 温泉(大分県別府以外)

7月16日(月)

大分県の南西部の九重町

山間の集落の中、細い町道を抜けて走ります

こんなところにって不安な気持ちを抑え

数度訪問してますが、ナビのない頃は道に迷い苦労したっけ

駐車場は隣の新清館さんの駐車場をお借りします

共同浴場利用は無人の料金箱に料金200円を投入

筌ノ口共同浴場@筌ノ口温泉(大分県九重町)

場   所 : 玖珠郡九重町田野 筌の口

T  E  L:

入 浴 時 間:24時間(清掃を除く)

料   金 :¥200

泉   質 :硫酸塩泉

細い通路を抜けて共同浴場の前の管理人さんに料金をお支払 

20人は漬かれる大きな浴槽、壁の上部から採光を取り入れる構造になっており浴場は明るい

鉄分硫黄分が多く析出物の多さや臭いともに幸せな気分

熱め、濃い濁り湯

なんだろ、成分が濃いのでとても重たい印象!ガッツリ系

湯口から大量の湯が掛け流し

外気温も暑いので加水はしていました。

大きな浴槽の横にあるステンレス浴槽は水風呂、オイラはパス

床は析出物でコテコテで鍾乳洞のよう

温まり感も強く汗だく

こちらの温泉は400年以上の歴史があり一般に解放されたのは明治時代

脱衣場に薬師様が祭られてます。

入浴料金の低額、泉質、最強な共同浴場です!

 

 

 


奥阿蘇の宿 やまなみ@産山温泉(熊本県産山村)其の2  ★★★★☆

2018-08-09 22:21:22 | 日本秘湯を攻める会

7月15日(日)

前枠のお風呂編からの続き

熊本県産山町のお宿、

奥阿蘇の宿 やまなみ@産山温泉(熊本県産山村)

★★★★☆

場   所 : 産山村田尻254-3

T  E  L:0967₋25⁻2414

入 浴 時 間:10:30~21:00

料   金 :¥500

泉   質 :アルカリ性単純温泉

部屋の前には玉来川が流れており、川の音が心地いい

和室と縁側付きの部屋は古さは感じなく高級感はないですが快適、

昼間は30℃越えでしたが夜は窓を開ければ涼しく丁度いい

夕食は広間で頂きます。食事が囲炉裏懐石の選択制で予約時のプランで決まります。

本日の『やまなみ田舎膳』の献立、残念ながら料理の詳細がないオールシーズン用

前菜は綺麗に盛り付けられてます

左端に創業から味、手作りおはぎ、懐かしい味でした

地物の野菜を丁寧に調理、飾りつけてありおまけに味もいいですね

牛肉と野菜は鉄板焼きで、

田楽と馬刺しに虹鱒の刺身

熊本馬刺しが有名、味しいス

鮎は焼きたてを提供、横には辛子レンコン、こちらも熊本の郷土料理

蒸し鉢は餡かけ、

野菜の天ぷらは塩で頂ます。こちらも揚げたてを提供

だご汁は具たくさん大分県と思いきや熊本の郷土料理でもあるそうな

豆ごはんは釜めしで提供、

こちらの名物でもある漬物バイキング、24種類ありましたが何故かコーヒーゼリーも

かぼちゃ高菜の漬物で御飯のお代わりが進みます

ただ、漬物には白ご飯の方がいいなぁ・・・・

提供される漬物30種の札が広間にかけてあります

食事のボリューム感は良く味もいい、飾りつけも美しいのに

少し抜けている感が残るのが勿体ない印象

7月16日(月)

朝風呂を頂きます。このトウモロコシは美味しいのでしょうか

朝食も夕食と同じ広間で頂ます。

中庭を眺めながらの朝食、ぜいたくな気分

近くの牧場の牛乳はめちゃ味が濃厚、朝食にも漬物バイキングが付きます。

朝から御飯を食べすぎ

朝食の後はロビーでコーヒーを頂けます。

食事の内容から宿泊料金が2万以下と良心的な価格設定、

お湯も掛け流しで貸切風呂もありお得感はあります

 

 

 

 

 

 

 


奥阿蘇の宿 やまなみ@産山温泉(熊本県産山村)其の1  ★★★★☆

2018-08-09 22:09:31 | 温泉(熊本県)

7月15日(日)

熊本県の北東部にある産山村へ向かいます。

くじゅう国立公園内を走るまなみハイウェイから少しそれ

玉来川に沿って走ると宿の駐車場があり、

そこからは徒歩で橋を渡ります

本日のお宿が

奥阿蘇の宿 やまなみ@産山温泉(熊本県産山村)

★★★★☆

場   所 : 産山村田尻254-3

T  E  L:0967₋25⁻2414

入 浴 時 間:10:30~21:00

料   金 :¥500

泉   質 :アルカリ性単純温泉

母屋は100年以上経った古民家を使用されているそうです

調度品で懐かしい感じに演出

平屋の建屋、母屋と渡り廊下で繋がれた客室は新しい建物でした。

温泉は長い廊下を奥に歩くと家族風呂が両側に2つ、

そこから庭に出て温泉棟に大浴場の内湯露天、離れに家族風呂が1つ の5か所

大浴場は男女入れ替え制

地下約1,000メートルから汲み上げた源泉掛け流し利用で5カ所とも源泉は同じようです

最初は母屋の家族風呂から

つばき風呂

源泉温度45.1℃、湧出量は毎分53リットル アルカリ性でpH9.1の柔らかい湯

木製の樽のような湯船、1人から2人のサイズ

向かいのもう一つの家族風呂は

やまぼうし風呂

こちらは石製の浴槽、浴槽は頑張って3人が漬かれるサイズ

こちらの2箇所が滞在中いつでも入浴可能

こちら以外は22時から7時までは施錠されます

家族風呂を抜けて裏口から外へ

手入れされた庭を抜け温泉棟へ

かぼちゃ風呂

到着から夕食までと翌朝は7時からアウトまで入浴可能でした。

貸し切りではないが部屋数が少ないので混雑は一度もなく快適

4人が浸かれる大きさ湯船

石を積みコンクリートで固めていい雰囲気に造ってます

泉温はやや熱め程度で長湯向き

オイラはここが一番気に入った浴場

ここ最近訪れる長野のあそこを知ってしまったからか

古き良き日本の演出がややくどい気がしたのはオイラだけでしょうか

やりすぎは嫌いではないですが

薪は演出ではなく実際に囲炉裏で使用されてました

休憩スペースとなっている囲炉裏は母屋と温泉棟の間にあり、家族風呂の空き待ちに重宝

外の家族風呂、大浴場の横に位置

田舎の湯

ここのお風呂が宿泊中、一番空きがなく制覇に苦労が22時から7時までは入浴不可です

特徴的なのは、床面を掘らないで直接湯船を立ち上げているため

アメリカ映画の渋い部屋にバスタブを直接置いているのと同じ構造

浴槽は家族風呂の中では一番広く深さもあり立派です

入浴には段差があり足の悪い人にはつらいかもですが演出としては独特の雰囲気を出してます

浴槽の横に少し控えがありますが両側にすぐ立壁も珍しい造りでは

かぼちゃ風呂といい宿主の好みなのでしょうか??

お宿でただ一つの露天風呂が

四季の湯

この日だけなのかは不明ですが男性は夕食後から22時までの約3時間のみ入浴可能

 四季の湯とはいえ真っ暗で全く四季を感じられない

少し理解に苦しむ時間設定です

オイラの印象としては湯に特徴があまり感じられないので

せめて浴槽が5つあるので泉温に変化が欲しかった…

其の2に続く