6日(日)
昨日からお世話になっている長湯温泉のお宿
湯もよく居心地もいい、難点は敷地内に喫煙所
がない事と部屋の壁が薄く隣の音が
響くことくらいでオイラにはとてもいいお宿
朝風呂へ
51.万象の湯 長湯温泉歴史伝承館@長湯温泉(大分県竹田市)
部屋数が少ないので日帰り客の居ない時間は貸切で利用できました
主浴槽の笹濁りの湯はやや熱め程度で長湯してあたたまり炭酸の水風呂へ温冷交互浴は気持ちいい
露天風呂も主浴槽と水風呂が並ぶ
露天は内湯からの棚湯方式で温くじっくり浸かる。すだれから芹川と田園風景が広がる
正面には『まっとうな温泉』に掲載されているお宿、過去に2回日帰りに訪問してますが
扉に【日帰り不可】の張り紙 HPには日帰りOKと記載してるのに・・・少し印象悪い
チェックアウトの10時までお宿に滞在、再訪したい宿ですね
因みに屋号の万象とは【さまざまの形、形あるすべてのもの】という意味で
『ばんしょう』と読みます
本日の2湯目は万象の湯から車で約1分の移動
52.千寿温泉@長湯温泉(大分県竹田市)
★★★★☆
なんと入浴料金が100円、自動販売機の飲料水より安い
受付はあったが無人でお賽銭箱に入浴料金を投入
しっかり管理されていて清潔な脱衣所、鍵付きのロッカーはなし
浴場もシャワーやカランはなく湯船と桶、椅子のみとシンプル
析出物でこてこての床、泉温はやや熱め程度
泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉
浸かると湯が濃いのを感じる
ここが入浴料金100円とはCP感が物凄い
芹川沿いを走行して長湯の温泉街の方に移動、
河鹿橋の側にある共同浴場が本日の3湯目
53.しづ香温泉@長湯温泉(大分県竹田市)
駐車場は施設の隣に3台ほど駐車できます。こちらも無人の施設
入浴料金は200円、脱衣所の壁や床の老強化が激しい
浴場も渋いやレトロを越えている。
幾ほど時間をかけてできたのか、析出物の堆積が物凄い
笹色の濁り湯で泉温はやや熱め程度
泉質はマグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉
湯口は桝から塩ビで湯船に投入、桝の析出物が物凄いことに
湯は濃く重い、あたたまり感も強くパンチがある
河鹿橋を渡り高林寺を越えて観光案内所や道の駅ながゆ温泉へ移動
車を駐車して徒歩にて長湯温泉街を歩く
ドイツ風建築の長湯温泉療養文化館御前湯を越えて芹川沿いに川上に移動
本日の4湯目は
54.町営温泉 長生湯@長湯温泉(大分県竹田市)
こちらも入浴料金が200円、長湯に来てから入浴料金の価値観がおかしくなる
入浴料の投入で回転ドアが動くシステム
浴場の窓が特徴的で四角と三角と丸の組み合わせで光の差し込み方が面白い
白濁した綺麗な湯の色で目を奪われる掛け流し
で利用、泉温はやや熱め
程度
泉質はマグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉
浴槽の淵は析出物でこてこてだがここまでの2湯が強烈で優しく感じる
帰りは一方通行の回転扉が出口
芹川の対岸から見ると特徴ある建屋で美しい共同浴場で印象に残る
長湯温泉街をブラブラ散歩して駐車場に戻る
長湯温泉には昨日から約24時間の短い滞在だったが楽しい
長湯温泉を後に大分空港に向けて移動、県道30号を由布市まで走行
国道210号で湯平方面に移動
遅めの昼食は前回も訪問したお店
日輪食堂(大分県由布市)
★★☆☆☆
13時頃で店内は混雑、前回訪問した時は15時からになっていたとり天定食をメニューから
文字が消えており注文はとり天定食¥950
カウンターから厨房を覗いていると、驚くことにフライヤーにとり天を入れ忘れている
再度揚げる調理ミスで提供までに30分以上かかる。大人なので黙って見てました
とり天の量が前回訪問の半分くらい、材料費高騰の影響ですかね
味は旨かったがもう訪問する事はないです
別府に向けて県道52号を走行、別府から国道10号を国東方面に移動
国道213号で杵築市を目指す。2月に仕事で来ているので新鮮味を感じない
杵築城の下を越えて本日の5湯目へ
55.いこいのゆ@しおはま温泉(大分県杵築市)
★★★★☆
ここで長湯温泉の湯を落として体を洗い時間調整
大分空港から夕方便で羽田に飛びます
其の3に続く