ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2016年1月 月記2

2016-01-31 19:57:36 | 月記

9日(土)は恒例になった秘湯を守る会巡り

高速は栃木県の矢板ICまで

国道400号から田島経由で会津へ

本日の昼飯は

丸長本店(福島県会津美里町)

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/33908fc119773cfae6a05dcbf65c998b

ここってお知り合いに教えて頂いてから何度訪れたか

兎に角、ここの(馬)焼肉は絶品でCP抜群

3品盛の定食を注文

オイラのお勧めはレバー(桜肉)

臭みもなくごま油とよく合います

この辺の食堂ではオイラの一押しです

山形に入り米沢市から山中へ、途中から雪景色

タイヤが新品なので楽勝^^

 本日のお宿は

5.湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

日本秘湯を守る会:90/188 

日帰りで入浴済みのためカウントは船原温泉から動きません

ここのお湯はホントに素晴らしい

初めて貸切風呂も入浴しましたが湯滝風呂が一番気持ち良かった

白布温泉の斎灯焼の日に偶然宿泊、お宿で御餅と長い木の枝を頂き100m程離れた広場に

凄い寒いのか思いきや、物凄き火力暑い、御餅はやや離してじっくり焼きます

暗闇の火柱って独特の魅力がありますね。貴重な体験でした

10日(日)も宿の朝風呂から

6.湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

ここから昼食を頂くために東根市に移動

伊勢そば(山形県東根市)

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/d/20121227

ココの蕎麦ってココにしかない蕎麦だ

蕎麦待ちで1時間のロス、流石に人気店ですね。

山形蔵王ICから関沢ICまで高速で時間短縮

本日のお宿は

7.峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)

★★★★☆

日本秘湯を守る会:90/188 

西屋同様で日帰り入浴済み

オイラはこの浴槽が一番好きでした。

絶妙の温湯、ちゃんと熱い湯もあったので安心して長湯できました

正直、部屋は強烈な階段でしんどい、食事はメインのインパクトがなくこの風呂のみが印象的

11日(月)もお宿の朝風呂から

8.峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)

朝食が洋食って珍しい

ここから仙台市のおはぎで有名な

主婦の店 さいち(宮城県仙台市)

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/a3a7456fb6aecd62934b045fefa558af

おはぎと本日の夕食を買い込み

同乗者を作並温泉の一の坊までお送りしたが、この日は日帰り入浴が終了

時間あまってしまいそうなので一湯お付き合い

本日の2湯目は

9.共同浴場@秋保温泉(宮城県仙台市)

★★★★☆

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/6c7ed0f87ec635a68287578dd286bd39

ここから愛子駅までお送りして旅は終了

仙台市内のルートインに移動して翌日からの出張に備えます

予定があった週末は前半のみ

17日(日)は自宅で釧路名物スパカツ作ってみた

ミートソースとトンカツ(市販品)の順番を間違えた

因みに本家http://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/2d972f7cce1b10fc0c566788b233066f

ガンガンに熱くした鉄板で少しパスタを焦がすと美味しいス

18日(月)は都内初積雪

オイラの通勤はバスと電車どちらでも可←なんとか乗れた

ただ、バスも電車も本数が減っていてビックリ

24日(日)も自宅で料理、今年初餃子

自画自賛ですが相当旨い^^

毎週作っているのが焼き芋を作ってみた』

一度も魚を焼いたことないグリルを使い、をゴシゴシ洗って銀紙に包み焼くだけ

いろんな種類のサツマイモで試してます。←ほとんど実験^^

これがめちゃ旨い

31日(日)はまた大阪出張のためフライト

天気が良かったので雲の上に出た富士山と大阪市内が綺麗に見えました

因みに3月の連休のご招待券(マイル)と4月3日の某お祭りのための航空券を購入

今年の入浴数は規制中の100湯

100÷12=8.3湯/月

只今、9湯と順調な滑り出しス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年1月 月記1

2016-01-31 19:41:39 | 月記

今年の年越しは秋田県大仙市花火の大曲って方が有名かも

本日のお宿は

大曲YH(秋田県大仙市)

お宿でいつも通りの夕食、夕食後は宿おふるまいの日本酒でいい感じにほろ酔い

本日は偶然ですが宿泊客は皆お知り合い

カウントダウンの少し前にお宿の車で大仙市内に移動

27年に竣工した再開発エリア『ヒカリオ』での

カウントダウン花火2016の見学

このイベント記念すべき第1回だそうで事前情報がない

感想は人が少ない

宿主の話では冬の秋田県は寒すぎて出歩く人が少ないそうな

広場に面した地元FMの元気なアナウンサーの声が少し浮いてるぞ

カウントダウンと同時に花火

花火って行ってもこれだけでした

正直ショボいぞ

今年の旅が不安になる幕開けでした

初詣、これまた、出店などは全くない渋めな神社に移動

決して真冬の肝試しではないですよ❗

本堂も寒さのため扉がしっかり閉められてます。

知らなければ絶対開けられない扉をこじ開け中へ

神主さんと近所の方が居られ新年の挨拶、おふるまいのお酒を頂きました。

普段見ることのない秋田県の年越しを覗き見、これはよき経験

元旦の朝、今年の雪は例年に比べて以上に少ないですね

初湯を目指して移動、初湯だけは拘りたいオイラ、

大曲から行ける一番好きな湯へ

今年の1湯目は

1.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

 

 

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/c/87ba12c1ab98f90a245d4f59aae39423

日帰り入浴の営業をされているのか不安でしたが通常営業

宿泊客を除けばわざわざ元旦に花巻の極寒の山中まで日帰入浴に訪れる人も珍しいようでずーと貸切

オイラには素晴らしい発見でした、毎年の恒例でもいいかも

あまりに誰も来ないので丸い小さい浴槽で爆睡

大曲のお宿に戻ります。

本日の夕食はしゅっつる鍋のご提供←人生初です

秋田のご当地鍋料理で魚はハタハタ

しょっつるは秋田県で作られる魚醤塩魚汁とも書くそうです。

この鍋、魚を半生で引き揚げるのが作法

ちゃんと火を通すと、ハタハタの卵(ブリコ)が硬くなってしまい卵の旨みが汁に出てしまうそうです。

珍しい鍋を元旦から頂きました←ハタハタの入手状況があるので毎年提供さえる料理ではないそうです

食後は大曲イオンモールの主催『イオンモール大曲初夢花火』を見学に

雪の積もった田んぼの中から花火を打ち上げ

花火の色が雪に反射して幻想的、これは一見の価値あり

昨日の大仙市の花火と比較してるワケではないですよ

10分くらいは楽しめました、

お宿の車で打ち上げの近くまで行って頂いたので結構な迫力

花火のあとはお宿の車に乗せて頂き近くの温泉へ

2.スパ西遊喜(秋田県大仙市)

 ★★☆☆☆

怪しげな城のオブジェ?も健在

2日、因みに1日2日の朝食はお正月バージョン

雑煮の餅は愛情タップリの3個入り

初めて大曲の年越しを体験しましたが、花火と鉛の初湯が印象に残る楽しい年越しでした。

大曲から東根に13号を移動、たいして雪もなく快適走行

頭を洗いたいので本日の1湯目は

3.こまつの湯@東根温泉(山形県東根市)

★★★☆☆

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/a2dc26ac295381d8a470f84a5d5306ac

山形から一気に会津まで下りて本日のお宿へ

会津野YH(福島県会津美里町)

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/7cd00bddb80abafaf96d9348578f1d13

少しうれしい事が『奥会津ふるさと応援商品券』を頂きました

詳細は公式HPでhttp://okuaizu-ouen.jp/

期間は28年2月29日まで※なくなり次第終了です

震災で運休している只見線を応援する活動

署名すると2000円の地域商品券をget

オイラはお宿で販売されていたコーヒー豆に使わせて頂きました。つまりお宿に還元

4袋のコーヒー豆が実質プレゼントもちろん義理堅いので只見線の復活を心から祈ります。

しかし、この財源は何処から捻出されているのでしょうか?

夕食は安定わっぱ飯

3日の朝食です。手作りパンと濃い牛乳が美味しい❗

 

会津から栃木県に移動、節約のため今回も高速にのってない

少し遠回りして那須塩原へ

久しぶりの訪問、本日の1湯は

4.大出館@塩原温泉郷元湯温泉(栃木県那須塩原市)

 

詳細は以前の記事にhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/8bf617d341b3554b7bf821571398ee35

安定の名湯、かなり長湯してました。

ここからは国道4号を一気に下り東京へ

のんびりした年越しの大曲もいいですね。

5日からはお仕事、6日に大阪出張のため初フライト

慌ただしい日常の始まりス

月記2に続く


峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)★★★★☆其の3

2016-01-25 20:59:17 | 温泉(宮城県)

1月10日(日)

峩々温泉の続き

日本秘湯を守る会のお宿、秘湯の提灯はお風呂に向かう通路にありました

峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)

★★★★☆

場      所 :柴田郡川崎町大字前川字峩々1

T    E    L:0224-87-2021

日帰入浴時間 : 不  可

日帰入浴料金 : 不  可

泉     質: ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉

入浴出来る風呂は男湯貸切り風呂の2箇所

お宿の1階に位置してます。

まずは男湯から、長方形の8人は浸かれる浴槽

板張りの床材に木製湯船はいい雰囲気

板の上で誰も居ない時などゴロゴロして至極の時

泉温は熱め

掛け流しで投入量もありますなぁ

ややきしっとした浴感で温まり感もありいい湯♨⤴

扉で繋がった露天風呂は3人が浸かれるサイズ

残念ながら開放感はなく、やや雪景色が眺める程度

泉温も中途半端に温いので即退散

内湯に戻り衝立の奥の湯船へ

薄暗い感じが妙に落ち着く空間

ここの泉温、最高

例えるなら寒い日の朝の布団の温度

絶妙で一度浸かると出れない気持ちよさ、滞在中は一番浸かっていた浴槽

難点は浴槽サイズがお一人様、混雑時は結構な順番待ちが…

順番待ちと言えば洗い場もシャワーが一つのみ

男湯よりさらに奥に位置する貸切り風呂

入口の立て札で貸切りを主張

工事現場でみる足場がらせん状に組んであります。

凍結防止のため足場には温泉が流れてましたがこれが鉄板の上で結構滑りそうで怖い

湯殿は崖の上に敷設

貸切とは思えない立派な浴槽、6人は浸かれるのでは

床材は板張りで脱衣所と浴槽の仕切りがないタイプ

高台で壁が1面ないので物凄い解放感、時折吹雪が浴槽に舞い込む迫力

泉温も熱めで入浴者が少ないので鮮度も非常にいい

こちらの利用時間は日の入りまでと日の出から

チェックインの時に説明がなく露天の入口に記載←気づかないで夕食後に入浴

異様に真っ暗でおかしいとは思ったのですが^^

流石に古くからの湯治場、お湯は良いですね。

宿のシステムは新しいタイプで好みが分かれるでしょうね


峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)★★★★☆其の2

2016-01-25 20:46:39 | 日本秘湯を攻める会

1月10日(日)

創業130年以来、蔵王の宮城県側の一軒宿が本日のお宿

峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)

★★★★☆

場      所 :柴田郡川崎町大字前川字峩々1

T    E    L:0224-87-2021

日帰入浴時間 : 不  可

日帰入浴料金 : 不  可

泉     質: ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉

夕食は30分刻みの選択制でした。

桜ダイニングと付けられた食事処で頂きます。

献立は卓上にありましたので オイラは手抜き

全体的に量は少なめです

前菜と朴葉包みの中身は鮭とサツマイモ

 

白石うーめんって名物はありましたが、なぜかフカヒレの茶碗蒸し三陸の刺身

 

これがメインなのでしょうか?オイラにはインパクトが欠けている印象

 

ご飯はひとめぼれと旨し^^

汁は豚汁ってどうなのでしょうオイラは白飯に豚汁ならそれだけをガッツリ食べたいなぁ

2万超える宿泊料金の割には質素ですね。素材は良いものを使用されているのでしょうが・・・

デザートはラウンジで頂ます。

このシステムは良いですね。暖炉でアイスを頂きます。

1月11日(月)

朝食は遅めの8時スタート

洋食と和食が選べます。珍しいので洋食をチョイス

まずは卵スープ

朝食はワンプレート、マフィン&エッグベネディクト

焼いていないマフィンに蔵王で有名なレストラン・ベルツの自家製ハムが挟んでありました、上には卵白を泡立てたソース

中には卵黄、こいつは半熟なのはうれしいス

因みに卵は白石蔵王のブランド竹鶏物語

 

食後は暖炉でコーヒーを頂きます。

食事は好き嫌いが分かれるのでは・・・

次枠は温泉ス


峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)★★★★☆

2016-01-25 20:38:17 | 日本秘湯を攻める会

1月10日(日) その1

山形市から1インター区間のみ高速に

青根~峩々道路通行止めのため蔵王エコーラインへまわります。

この辺りは冬季通行止が多くまいります

暖冬で雪の少ない今年ですがこの辺はしっかり雪あります

雪道に自信のない人は宮城蔵王ロイヤルホテルまでのお宿からお迎え(要予約)があり

因みにお宿の前には急な坂があり帰るときには車がスタックしてました

本日のお宿は

峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)

★★★★☆

場       所 :柴田郡川崎町大字前川字峩々1

T     E     L:0224-87-2021

日帰入浴時間 : 不  可

日帰入浴料金 : 不  可

泉       質: ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉

初めに驚いたのは昔に日帰入浴(自遊人)でお世話になった一番出前の湯治棟(?)がごっそり消失(-_-;)

日帰入浴は今は営業されてないそうです。

トレードマークのボンネットバスも消失⬅お聞きしたら仙台で現存。山中では現状維持もかなり難しくなったのが理由だそうです。

フロントも湯治旅館というよりはペンションみたいにお洒落

ラウンジには薪ストーブがあり、到着者はウェルカムドリンクとお菓子のおもてなし

談話室はWi−Fiがありましたが、客室はFOMA、Xi共に圏外

通信環境は全くダメでしたが、ラウンジにはいろんな本が置いてあり居心地いいので時間つぶしには苦労しませんでした

オイラには関係ないが子供の遊ぶスペースも談話室の横に併設

談話室の横にはBARカウンターの営業

もちろん有料ですが

名物はシングルモルト、源泉100%の温泉で割った峩々割¥700。21時まで楽しめるそうです。

酔っぱらうと嫌なのでオイラはもっぱら飲泉

談話室や食堂、風呂はすべて1階にあり与えられた部屋は3階

ここの建物は法面を段々に切土され細長い平屋が3段に並ぶ構造

斜面を渡り廊下ならぬ渡り階段で繋いでます

そうなんです、エレベーターの作れない構造なんです

風呂も食堂もラウンジも階段なんです

めちゃだるいんですこの階段が

部屋は10畳の寝室に4.5畳のお茶の間にトイレ付、二間とも床暖房完備で快適でした。

ベッドのある寝室は10畳で余裕があり広々してます 

窓からの景色は2Fの屋根が・・・あんなだるい階段を上ったのなら展望くらいは期待したい・・・

火燵があるお茶の間、テレビがあるのはこちらのみ、ここ落ち着きます

しつこいですが宿の中をうろつく時は必ず階段があります(涙)

次回予約する時は2階を希望しよう

其の2に続く