ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

元湯 雄山閣@秋田男鹿温泉郷(秋田県男鹿市) ★★★★★ 其の1

2019-03-09 14:19:34 | 日本秘湯を攻める会

1月12日(土)

東北の秋田県にある男鹿半島北部の温泉郷、

現在8軒の旅館・ホテルと国民宿舎や飲食店が立ち並び温泉街

三方を海に囲まれた男鹿半島、因みに「おじか」ではありません。『おが』です

宮城県にあるのは「牡鹿半島」おしか』です

本日のお宿は温泉街の一番高台にあるお宿

元湯 雄山閣@秋田男鹿温泉郷(秋田県男鹿市)

場    所 : 男鹿市北浦湯本字草木原52

T  E  L:0185-33-3121

日帰入浴時間 :11:00~15:00

日帰入浴料金 :¥700

泉     質: ナトリウム塩化物泉 

秘湯を守る会の会員のお宿、確か以前訪問した時は違ったような

超高級って感じではなく、落ち着いた日本旅館のイメージ

正面にはナマハゲが飾られてます。年末にはお宿にもナマハゲが来たそうです

ロビーにはソファーが、故郷の近所の寺関係が映ってたのには驚き

風呂は建物の奥、斜面に建っているので階段を2階分ほど下ります。

エレベーターはありません

風呂の詳細は以前の記事にて

今回のお部屋は2階、正面玄関の上『うぐいす』

9畳+6畳の部屋、障子で仕切れることも

リフォームされており、設備は至って快適

窓から日本海寒風山の眺めが美しい

駐車場の上なので愛車も確認可能

タバコもOK、よくここの縁側で滞在中ボーとしてました

さらに、このお部屋は朝日が正面に昇ります

施設内には江戸時代の紀行家、『菅江真澄』の資料を展示した部屋があります。

三河出身で東北を旅した人のようです。

『菅江真澄遊覧記』と総称される旅日記や、随筆や秋田藩の地誌などを著

ここの宿は部屋が広く快適、それに素晴らしいのはお風呂

内湯、露天ともに浴槽が1か所のみですが、泉質が素晴らしい

成分が濃いそうで析出物でバームクーヘンになったパイプを飾ってました

次枠は食事編

 

 



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