久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

もう一人久留が増えました!

2007-10-31 10:21:33 | Weblog
 久留(ひさどめ)って珍しい苗字ですよね。福岡には電話帳で見る限り数件あるようですが、めったに同じ苗字の人には会いません。夫の出身である鹿児島にはわりにある苗字だそうですが。
 この数少ない久留さんがもう一人増えました。そう、長男が先週土曜日結婚したのです。

 結婚式については、本人たちの希望と、親同士もそういう考え方のもと、派手にしない、親の関係は呼ばない、なるべく自分たちの出来る範囲でする、という方針で一致。ほとんど、2人で計画を立て、手作りの結婚式になりました。
 人前結婚式という形で、招待客も80名弱、初めてでしたが、ホテルではなくウエディングホールとでも言うのでしょうか、1組貸切の西洋のお屋敷のような所で行われました。

 結婚式には何度も出ていますが、親としては初めて。ほとんど本人たち任せにしていたのですが、式の数日前から、夫は披露宴の最後に言わなくてはいけないお礼の挨拶のこと、私は私で、心づけはすべきなのかしら、他に準備で忘れていることはないかしらとか、だんだん落ち着かなくなってきました。当日の朝は、家族全員、5時頃から目が覚め、式場に行くまで家の中でうろうろしているという状況でした。

 私は初めての留袖、夫も初めてのモーニング姿で、式の時は、ちょっとジーンとしたりしましたが、披露宴は何だかばたばたと進んでいき、終わってお客様をお送りしたらどっと疲れがでました。

 このたび娘になった息子の妻は、2年ほど前に紹介された時からとても気に入っています。その後、夫や私の両親なども大変な気に入りようで、本当にいい人を見つけてくれて良かったなと思っています。しっかり仕事をしていることや何といっても素直なところが気に入っています。

 昔のように、嫁をもらうとか、家に入るという感覚はまったくありませんが、男しかいない家族に娘が増えるのは嬉しいことです。あちらのご両親や親戚の方々とも新しい繋がりができます。こうやって次々繋がっていくんだなあと当たり前のことをしみじみ感じている今日この頃です。


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