久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

夏休みの旅行日記

2017-09-27 16:06:01 | Weblog
 気が付けば1か月ぐらいご無沙汰していました。その間まあ何とも忙しくて・・・
 
 8月30日からちょっと遅い夏休みを取って、フランス南西部に1週間ほど行ってきました。
 今回も阪神航空フレンドツアーというのにのっかって13名というちょうどいい人数のツアー旅行をしてきました。

 初めの1,2日はちょっと強行軍でしたが、今回はほとんど都会には行かず、フランスの田舎、巡礼の村々を回ると言う、のんびりした心落ち着く旅行でした。
 行程は、まず羽田から12時間かけてパリに到着。パリのシャルルドゴール空港から国内線のオルリー空港へ1時間かけて移動。そこから飛行機で1時間のトウールーズへ。さらに1時間バスでやっと最初の宿泊地アルビに現地時間24時過ぎに到着。この日は時差の関係で1日30時間以上過ごしたことになりました。

 さて次の日はホテルを8時に出発して、2時間半かけて世界遺産カルカッソンヌという街からスタート。その後アルビ、コルド・シェル・シェル。コンク、サン・シル・ラポピー、カオール、ロカマドウール、サルラ、ラロックガジャック、そしてボルドーまで5日間。このようにいくつも世界遺産の巡礼の街を巡ったわけですが、石畳の街並み、城、城壁、教会などなど似ていますが、少しづつ特徴もあり、レンガ作りの家だったり、岩にへばりつくように建てられた家だったり、そこそこで美しく感激の景色でした

 アルビにあるロートレック美術館では、彼の数奇な人生のことを知りましたし、先日まで福岡市博物館であっていたラスコーに行って素晴らしい複製の洞窟壁画を見たり、ゆっくりながら内容も充実。
 食事では、フランス料理らしいフォアグラやトリフ、鴨のコンフィ、マカロン、カヌレを食べたり、昼食も夕食も選ばれたこぎれいなおいしいレストランで大変満足しました。

 特に、カオールで泊まったシャトードメルキューの1つ星レストランの雰囲気、食事は素晴らしかったです
 また、夕食フリーの時に、ネットで調べていたサルラのレストランも良かったし、最後の夜、ネットで予約していたボルドーのちょっと郊外のフレンチレストランもとても素敵でおいしかったです

 フランスですから、食事の時は昼からワインですし、サンテミリオンやメドックなどワインシャトーも訪問も入っており、ワイン目当ての夫はご満悦でした。

 結構バスでの移動が多い旅ではありましたが、そんな時は何も考えず、景色を見てうとうとしたり、日本では味わえないのんびりとした時間が過ごせて本当に良かったです。天気にも恵まれ、メンバー13名もとてもいい方々で仲良しになれ、心に残るいい旅になりました


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