久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

激動の1か月でした

2017-02-20 11:25:19 | Weblog
 今朝の天神の気温は13.7℃、先週のびっくりするほど暖かかった時は、何と朝7時半で16.4℃ありました。2月でちょっとおかしいですよね

 激動、というのは少し大げさかもしれませんが、大変な、しんどいここ1か月でした。89歳の母が、ころんだり、少し認知が出てきたり、食欲がなくなったり・・・・まず、母のことで、早く帰ったり、病院に連れて行って会社に来たり、土日はご飯を作って持って行ったりと、仕事はたくさんあるのに、時間のやりくりそして体力的にも大変でした。

 そして、いよいよ先週の月曜、あまりにも腰が痛いというので、朝から病院に連れて行き調べてもらったのですが、腰は軽い圧迫骨折で、CTで分かったのはそれ以上に、以前からあった病気が広がっていたのです。
 それから急遽、CTコピーと先生の手紙を持って以前CTを見てもらっていた病院に移動。午前8時半からこの日2つ目の病院を出たのは1時過ぎ。それくらい時間がかかって、最終的にはホスピスを紹介してもらうことになりました。

 一旦家に連れて帰り、水曜に12時にホスピスの病院に。この日は夫にも付いてきてもらい、4時近くまで先生の説明、受け入れ体制、書類の説明など。
 実は、この日、病状を見てもらいお話を聞いた結果、今日の入院は無理で、明日来てくれと言われたのです。入院の予定で荷物も持ってきているし、母もそのつもりでいるので、2度ほどお願いしたのですが、今日は受け入れができていないので無理と言われます。最終的には母があまりにも辛そうにしているのを見かねて、何とかその日受け入れていただくことになりました。

 それからまだ1週間経っていませんが、正直、一人暮らしの母を託せる所が出来てほっとした気持ちと、これからのことを考えると何ともやりきれない気持ちです。

 父は6年前ですが、ある日突然亡くなったので、このような経験は初めてです。毎日病院に行く時間のやりくりも、精神的なものも結構大変です。
 自分の生活、それ以上に仕事も大変な時期で、しかし正直、仕事があるので救われている部分もあるかもしれません。でも休みの日も心からゆっくりは出来ません。

 このような経験をしている人は多いのでしょうね。介護、看護・・・高齢社会と言われていつかは自分にも来るかと思ってはいましたが、実際に来てみると、まだ恵まれている状況だとは思いますが、なかなかしんどいです。
 でも皆親の死は受け止め乗り越えていかなくてはいけないのですよね


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