久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

修猷館高校出前授業に行ってきました!

2012-11-05 16:49:09 | Weblog
 先週土曜日、修猷館高校の出前授業に行ってきました。担当の先生に毎年言っているのですが、頼まれた時は、スケジュールも空いているし、熱心にメールをくださるので、「よし、行こう」と思って、返事をするのですが、だんだん近まるにつれ、「しまったなー、断っておけがよかった」と思ったりの繰り返しです。大人と違って、生徒に話をするのは、毎回ですが、怖くて緊張します

 この事業は、平成14年から始まったそうで、1,2年生の生徒に社会人の話を聞かせるというもので、毎年先生方の熱心な取り組みで、今年も30名の講師が手を挙げ、それも大学の先生、市役所職員、NGOをやっている人、香の先生などなどバラエティにとんでいます

 私は、ある修猷の卒業生から頼まれ、6年ぐらい前からでしょうか、行ける時には話にいくことにしています。
 今年も10時40分から12時10分まで、1時間半、「主婦から再就職、そして起業家に」という題で話しました。事前に、どのような職業に関心があるのか 何の勉強をしている時が楽しいか 何をしている時が幸せと感じるか などの質問を投げかけておき、話の流れは、私の起業に至るまでの体験といろいろな仕事があること、出来れば仕事はずっと続けた方がいいということ、生き方として仕事だけでもなく、家庭だけでもなくいろいろな生き方があること、それらをうまくバランスを取りながら生きていくことなど。そして、途中で生徒たちに事前に考えてくるように言っていたことを話してもらい、それについての私の感想や体験を話、やり取りをしていきます。

 1時間半って長いなーと思っていましたが、特に女生徒が熱心に聞いてくれ、(今回の受講生は40名ぐらい。女生徒が少し多いぐらいでした)あっという間でした。
 この授業、ちょっと書洩らしましたが、30名の講師が自分の話すテーマや内容を事前に書いて送っておきます。それを生徒たちに配り、好きな講座を選ばせるのです。いつもちょっとドキドキです。私の講座にどのくらい手を上げてくれるかしら・・・と。
 今回は今までの中では、一番多かったかな。 控え室まで迎えに来てくれた女子生徒が、実はいつもですが、(一昨年の子は、お母さんが津田です、と話してくれましたっけ)とても感じが良くて、きちっと話をするのです。これには関心します。自分の高校時代、こんなに大人の人と話ができただろうか・・・と思うと・・・

 1か月ほどすると。生徒たちの感想文が送られてきます。さあ、どれくらい私の話が伝わったのだろうか、と楽しみです


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