久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

お盆休みあれこれ

2018-08-16 15:36:13 | Weblog
 今年のお盆休みは5日間。昨年は初盆だったので、本当にお盆という過ごし方でした。

 今年は、初日の11日は、お葬式に。知合いのご主人が65才で亡くなられ、がん闘病1年半、そのことは一度も聞いたことがなく、ご本人もひたすら大変だったでしょうと同年配で本当に悲しくなりました。


 12日日曜から14日まで、早くから夫が予約してくれていた、1泊目は黒川温泉に。温泉も良かったですが、子供連れにも優しい、アットホームな旅館でゆっくり過ごすことが出来ました。料理もおいしく、夜はこの旅館でくれた花火に子供たちは大喜び

 黒川温泉は、温泉手形でいろいろな旅館の温泉が楽しめるのが売り。しかしちょっと残念だったのは、この旅館が少し端の方にあったからか、とても温泉街をそぞろ歩きしていろいろなお風呂に入るようなロケーションではなく、車がどんどん通る道沿いに旅館があり残念。上高地やツェルマットのように、ある場所に車を止めてそこからは電気自動車や徒歩でしか入れない温泉地帯を作るなどするともっと雰囲気がある温泉街になるのになーと思ったり。
 次回はもっと暑くない季節に大人だけで行って、いろいろ回ってみるとまた違った良さも発見できたかも。

 次の日は、朝ゆっくりして、九重に向かいます。途中、スイカや果物を買ったりしながら、この日の宿、ア・マ・ファソンへ。ここは10年以上前から定宿です。亡くなった父や母も大好きなホテルで、両親元気な時は年に2回は行っていました。
 熊本震災の時に一時締めていた時もありましたが、オーナーも変わり、しかしフランス料理のおいしさは前以上
 孫たちも5才と7才になりましたので、食事は大人のミニコースを頼んで大喜び。
 この日は天気が素晴らしく、根子岳も良く見えました。

 やはり福岡とは違いました。夕方から涼しい風が吹き、子供たちは庭で笹舟を作ったり、トンボを取ったり、夜はガレージの電気を消してもらって、星空を満喫しました。あんなにたくさんの星を見たのは久しぶり

 孫たちと過ごすのは年に何回かということもあるのでしょうが、「グランマ」は大もてです。2日間ともお風呂に入るのも寝る時もママたちとではなく「グランマ」とというリクエスト。何とも嬉しいではありませんか。食事の時も二人が「グランマの隣」と言うので大変です。
 男の子二人育てた経験からすると、何とも女の子は手がかからなくてかわいい!
 まあ、こんなに言ってくれるのももう少しでしょう・・・

 最後の日はいつも寄るホテルの近くの陶器屋さんへ。ここに行きだしたのはもう10年ぐらい前からでしょうか。東京から移り住んで来られたというご夫婦がとても感じよくてすっかり仲良しに。いつも行ってはご主人に庭を案内していただき、いろいろな木々や花の名前を教えてもらいます。そして、小風の吹くベランダでをお茶をいただきます。ゆっくりとした時間が流れます。
 夕方早めに福岡に帰りました。


 休み最後の日は、実家に水やりに行ったり、買い物したり、家のことをしたり。溜まったDVDを見たり。今二つハマっている中国ドラマがあるので、これを見るのも大変です。

 5日間休みましたが、つくづく思いました。休みって必要だなーって。ほとんど仕事のことは忘れて、自然を楽しみ、外で食事をし、ゆったりとした時間の流れを楽しみ、夜は小さな子供たちとおしゃべりし、いつもとは違った時間の過ごし方。そうすると、また仕事がんばろーという気持ちに。これからもこういう時間を大事にしたいなーと思いました
 


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