後半はちょっとだけスピードアップしました。
Deal Breaker: The First Myron Bolitar Novel | |
クリエーター情報なし | |
Dell |
ミステリーを読んでいる人って「犯人は誰?」と小説の探偵と知恵比べをするものなんでしょうか。
私は自分では全然考えずに、最後に「えーっ」と驚かせてもらう怠けものです。
主人公マイロンの恋人ジェシカがあまりにも完ぺきな美女という設定で逆に女の側からすると魅力がないところが残念。
男性作家はこういう非の打ちどころのない美女、好きですよね。
2冊を同時に読んでいたので、こちらも同じくらいに読み終わりました。
Because of Winn-Dixie | |
クリエーター情報なし | |
Candlewick |
これは文字がゆったりしていて余白が多いので、小さい字がよみにくくなってきている私にはとてもありがたかった。
辞書なしでストレスなく読める本っていいなあ。
多読にはぴったりだと思うのでぜひ。
最近の定番ドラマは「パーソン・オブ・インタレスト」と「ビッグバン・セオリー」。
ビッグバン・セオリーの第17話「ターミネーター キャメロン VSオタクの法則」(すごいタイトル)はオタク4人組が列車でサン・フランシスコに出かけるという話なんですが、レナードが列車の中で本を読んでいます。
映画やドラマで本を読んでいるシーンがあると、何を読んでいるんだろうと気になって、一時停止して確かめちゃいます。
レナードが読んでいたのは
"A Wrinkle in Time"
な、なんと!!
ちょうど、今読んでいるところなんですよ!
A Wrinkle in Time (Madeleine L'Engle's Time Quintet) | |
クリエーター情報なし | |
Square Fish |
オタクのレナードと同じ本を読んでいるなんて
何か嬉しい。
今は本を読むより、リスニング強化だ!
と思うとよけい読みたなくなるというあまのじゃく。
しかし、ビックバンセオリーのキャラと同じものを読んでいたとは!有名な作品なんでしょうか。ページ数も結構あるし、私にわかるかな。そういう偶然って嬉しいですよね。映画で登場人物が読んでいる本が気になることってありますよね。そういえば「ノッティングヒルの恋人」の最後のシーンでヒュー・グラントがベンチで読んでいたのは何の本だったかなあ。
おとぎ話の裏話というのは面白そうですね。
ノッティングヒルの恋人で読んでいた本はタイトルを読もうとした記憶がないので、見えなかったのかなあ。
「セレンディピティ」でストーリーの重要な要素になっていた「Love in the Time of Cholera」、つられて買ってしまいました。
「きいてほしいの、あたしのこと」はまだ未見なので今度見てみよう。
主役は「テラビシアにかける橋」の子ですよね。テラビシアの時は原作のイメージとあまりにも違っていたので、ちょっとびっくりしちゃいました。