Hickory Dickory Dock: A Hercule Poirot Novel Berkley このアイテムの詳細を見る |
バリみやげのペーペーバック2冊目です。
シドニー・シェルダンは「超」がつくほど読み読みやすかったけど、他の本はそうはいきません。
読み慣れたクリスティーでも時間がかかります。でもやっぱりクリスティーが好き♡
"Rather small beer for you, M. Poirot, isn't it?"
small beer は「つまらない人、者」という意味。
弱いビールという意味もあるそうです。
small potatoes と同じような表現でしょうか。
なんて思って両方のフレーズを入力して検索したらラジ子さんのブログにヒット。
「ビジ英」に出てきた"small potatoes"の説明の後に、small beer も紹介されていました。
2007年1月のビジ英。ああ、もうほぼ100%記憶にありません。
Wikitionaryには
(chiefly UK) Something that is of relatively little importance.
と書いてあるので、ほぼイギリス英語ってことですね。
それにしてもラジ子さんのブログはすごいですね。small beerにそんな意味があったとは。
そういえば単語帳にどこで拾ったのか記憶にないのですが(ここがダメなんですね)white breadと書いてありました。面白みがない人と言う意味で形容詞でもあるようです。調べ直してみたら「中流階級だが面白みに欠ける人」とありました。色を使っているし実際に使うのはちょっと怖いです。
ラジ子さんのブログは講座に出てきた表現以外にも、類義語や辞書の例文も載っているので面白いようにヒットしますね。
私も前は単語だけを自分の単語帳にインプットしていましたが、最近はできるだけ使われていた文章や、せりふ全体を記録するようにしてます。
white bread メモしました。
white trash なんかも自分ではきっと使わないだろうなと思います。