ペーパーバックを読みながらこれってどういう物?という時は辞書より画像検索が便利。
"A Time to Kill"を読んでいたときに検索したのが、penny loafer と wing tip。
これがpenny loafer。矢印の部分に硬貨を挟んでおくことからこの名前がついたそうです。
こちらがwing tip。
靴先の切り替えの部分が鳥の羽のような形をしているから。
日本では「おかめ飾り」という呼び名もあります。なぜかと言うと。
おかめの髪の生え際がこのwing tipの形に似ているから。
な、なるほど。この名前は絶対忘れないな。
"A Time to Kill"では、penny loaferを履いていたのがエレンで、wing tip はハリー。どちらもキャラクターのイメージにぴったりで、本の中に登場する物のイメージが画像検索しなくても、すぐ浮かぶようだと、きっと本を読むのがもっと楽しくなるに違いない。
韓国ドラマのの「主君の太陽」を見ていたら、主役のソ・ジソプssiがこんな靴はいてました。
コンビのwing tip だあ。
penny loaferはお手頃価格のものですが、長年愛用しています。スカートには合わことがほとんどですが、普段はこればかり。実際にyenを挟んでみたりしました(^^;;)
wing tipはなんか紳士靴の印象が強いです。娘がマニッシュなものが好きなのでコンビのを持っていたことがありますけれど。おかめ飾りという呼び方は知りませんでした。ありがとうございます。知らないことが多いなあ~。
『検察側の証人』がアマゾンで100円だったので入れました。読めるといいけれど(^^;;) あまり早く取り掛かると映画公開時には忘れているかもしれないので近くなったら読もうかなあ。マットとベンがプロデュースするなら日本でも見られますよね多分。
靴にはさんだ硬貨は、きっと何かあった時に電話をかけるためだったんでしょうか。
wing tip ちょっとクラシックな雰囲気があっていいですよね。
「検察側の証人」、細かい所を忘れていたので、読み直してみました。
マレーネ・デートリッヒとタイロン・パワー主演の映画を見たのは、もうかなり前で、こちらも細かい所は忘れてます。
今IMDbを調べたら、タイロン・パワーはこの映画の翌年に亡くなっているんですね。44歳。