TOEIC文法問題にこんなのがありました。
Scientists success depends on working ------ and not skipping any steps in experiments.
選択肢は
A evidnetly
B obviously
C seemingly
D systematically
答は体系的にという意味のDで問題ないんですが、選択肢A のevidentlyの意味が「どうやら」と書いてあったので、あれっと考えてしまいました。
evidently って「明らかに、確かに」って意味の他に「どうやら」という意味もあるの?
辞書を見たら確かにそう書いてあります。
ということはこれって apparently と同じじゃありませんか。
apparently も確か学校では「明らかに」と習ったのに、実際には「どうやら、見たところ」という意味で使われることが圧倒的に多いという衝撃の事実(大げさ?)を知ったのでした。
(今、「英辞郎」を見てみたら、「明らかに」という意味の方なんて載ってないよ)
紛らわしいので、明らかにという意味で使うときはapparently ではなく、clearly, obviously, evidently などを使いましょうという対処法を取るはずだったのに、evidently もまずいんじゃない?
BBCのPhilippine politics-- it's a family affair
という記事を読んでいたら、タイミングよくこのevidently が出てきました。
Brothers, wives, uncles, children - Philippine politics is dominated by certain families. And evidently, even if one of them is very publicly deposed, they're not out of power for very long.
うーん、これはどっち?
「どうやら」、の方がちょっと皮肉を込めた感じで、「どうやら」ふさわしい気がする。
evidently も同じ仲間だとは!
最近TOEICのpart5の「正解以外」の選択肢の意味をじっくり見るようになったら、えーっ、そういう意味だったの?と思うことが多いです。
apparently の意味、私もず~っと「明らかに」だと信じていました!
私の英英辞書には used by speakers or writers to avoid committing themselves to the truth of what they are saying. と書いてありました。
「なんかそうみたいよ~」みたいな感じで使われるのでしょうか。明らかに「明らかに」とは違いますよね~。
他にも私たちが学生時代に教わったこととまったく違う使われ方をしている英語があるんじゃないか、と思ってしまいますね。
でも、役柄が限定されるだろうなあと気の毒な気もします。
メンタリスト、DVDレンタルは11月初旬ですよね。
だって、綺麗なんだもーんですよね、シャーリーズ・セロン。テレビで英語を覚えたって聞きましたが、それで喋れるようになるんですねえ。
クリスティの本にやはりありましたか。ありがとうございました!ぱっと出てくるところがすごい。
私も早く愛すべき優男に会いたいです!
シャーリーズ・セロンが出ていると私もたいてい見ちゃいますね。だって、綺麗なんだもーん。
handsomely クリスティの作品では「チップをはずむ」という場面で使われていたような気がします。
メンタリスト、やっと出ますね。早くあの優男のジェーンに会いたいです。
このところライティング怠けています。一番力をつけたいと思っているんですが、そうそう簡単に伸びないのがライティングなんですよね。
形容詞をたくさん覚えたいなと思う一方で、副詞がおろそかになっています。もっと使いこなせたら英語を書く時にも役立つんでしょうけど。
今、イマイチというレビューにめげず、シャーリーズ・セロン目当てで「スノーホワイト」を見ています。
狩人に「褒美はたっぷりはずもう」というセリフに
handsomelyが使われていて、自分では出てこない副詞です。ばっちもんがらさんは洋書もたくさん読んでいますが、クリスティあたりでhandsomelyに出会ったことがありますか?
ラジ子さんのところでコメントしたのですが、私もモンクを最初から見ようと思っています。メンタリストとレバレッジが控えているので、いつまで続くやら・・・ですが。
前の記事の英語脳ですが、先生と毎日のようにメールや電話でやりとりをしていたので、1年くらいはめちゃくちゃだとしても結構英語が口から出ていたように記憶しています。やっぱり話さないといけない、書かないといけないっていう状況がそうさせたんだと思います。
でも悲しいことに海外に行ったこともない私なので、その英語脳もその時がピークだったようです。
今ではオンラインレッスンもろくに受けず、書くこともあまりないので。使わないとダメなんですね。日本語だってそうですもの。