何となく苦手という単語ってありませんか。
先週のビジ英に出てきたpoisedがそうです。
ビジ英では"are poised for growth"-成長が確実視されているという表現で二日連続登場しました。
準備ができている、態勢の整ったという意味と
落ち着いたという意味もあります。
多分、この二つの意味をどちらもあいまいに覚えているのがいけないんだな。
一つの単語に二つ以上の意味がある単語なんて山ほどあるわけだから、覚えられない理由の根拠が甘い。
でも覚えられないんだもーん。
3月16日号の"Newsweek"の芸能記事(やっぱりNewsweekでもここらへんしか読んでません)から。
In "Duplicity," a new romantic spy thriller costarring Clive Owen, Roberts is poised to make her triumphant return after essentially taking five years off to raise her three children.
5年間の子育ての後、新作"Duplicity"をひっさげて、復帰態勢は万端だったジュリア・ロバーツ。
これこれ、これがpoisedね。
やっぱり、単語の定着には芸能ネタですね。
ジュリア・ロバーツ、このところ芸能記事に立て続けに登場しています。
「シャーロットのおくりもの」で声の出演をしたり、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」もありますが、子育てを終えて晴れてという感じなんでしょうか。それで多分記事で"essentially"と言っているのかなあと思います。
ジュリア・ロバーツって、子育て中で、映画に出演していなかったのですか?気がついていなかった…