慣れない工場での通訳も7か月目に入って、現場で使われる専門用語はだんだん覚えてきましたが、時々えっ、それって英語でいったいなんと言うの?と全く見当もつかないことばに出くわします。
今日は「この廃液のペーハーが7以上でないといけない」と伝えて下さいと言われて、「ペーハー?」
まさかペーハーじゃないよねえ。
結局ピーエッチでした。
「窒素ボンベ」のボンべもわかりませんでした。
苦し紛れにcontainer for nitrogen とか言ってみましたが、イタリア人のエンジニアは"bottle"と言ってました。
辞書を調べたら確かにbottle でした。
他には cylinder でもいいみたいですね。
ペーハーとかボンベのようにすっかり日本語として定着しているカタカナ言葉は危ない、危ない。