法政が雪辱。法明戦は四回戦へ

本日行われた法明三回戦は、延長12回に及ぶ死闘の結果、法政の勝ち。
この結果、1勝1敗1分けで四回戦に突入しました。
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我々が現役学生の時代であれば、法政・明治の学生にとどまらず、早稲田の学生の間でも、『明日は神宮球場に、法明戦を観に行こうぜ』という会話が、学部のラウンジや雀荘で交わされていたと思います。

さすが伝統の法明戦。
両校のプライドが激突する連日の戦いぶりは、学生野球が大好きなファンの魂をグイグイと揺さぶる展開となっています。
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母校・早稲田を応援する私の気持ちは複雑です。

客観的に見れば、法政と明治が潰し合いすることは、早稲田としては歓迎すべきでしょう。

しかし私は、明治から勝ち点を取った法政を、早稲田が撃破する姿を個人的に期待しています。
それでこそ、天皇賜杯にふさわしいチームだと思うからです。
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我らがオフ会には何名もの明治OBがいらっしゃいますので、心苦しいです。
でも、早法が無傷の頂上決戦で激突することを、私は期待しています。

それは、江川・金光を擁した法政に対する４０年越しの怨念を、きっちり晴らす千載一遇の機会だと思うからです。

岡村監督、
何が何でも、法政に勝ちましょう！