神奈川県では、空から雨つぶが落ちてきました。
台風の発生、近畿地方の梅雨入りなどもあり、週末の天気予報は全く冴えません。
今季の早稲田の黒星を洗い流してくれるのならば、土砂降りの雨も大歓迎ですが、こればかりは後戻りできません。
(><)
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今朝は、タブレット端末を自宅に置き忘れたまま出勤したので、久しぶりに紙の日経新聞を読みました。
電子版を読む時とは異なる感覚がありました。
まず紙の新聞では、様々な広告に目が行きます。
専門書や週刊誌、自動車やパソコン、あるいは新築マンションなどを眺めているとの見出しが否応なしに目に飛び込んできます。
かたや、電子版の新聞では、ヘッドラインを点検し、興味のある記事を見つけてクリック。
画面の横には確かに様々な広告があるは分かっているのですが、それを見に行く余裕がありませんし、関心も湧いてきません。
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紙の新聞ですと、一面から最終面まで、自分なりに軽重をつけながら一通り読みます。
一方、電子版の場合は、例えば政治経済の記事を読み終わると、別の電子新聞のサイトに移動して、同じく政治経済の記事を読みたくなります。
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電子版新聞に軸足を移して、約2ヶ月。
従来以上に新聞を読む時間は増えているはずと思うのですが、今のところ、かえって目を通す分野が狭まってしまったような感じがします。
紙面全体を俯瞰する感覚が、電子版では生まれてこないのです。
そして、電子版では大衆週刊誌の広告などを殆ど目にしなくなったので、これまで以上に、三面記事的な話題に疎くなりました。
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考えてみれば、四十年以上読み親しんできた紙の新聞と、いきなり同じように電子版に接することができないのも、仕方がありません。
ともあれ、紙の新聞に戻ろうとも私は考えていません。
いつでも、どこでも、海外メディアと国内メディアを並列にして読むことができる利点は、代えがたいものだからです。
どうやったら、電子版の新聞を、幅広く拾い読みすることができるのか。
しばらくは工夫を重ねていきたいと思います。
台風の発生、近畿地方の梅雨入りなどもあり、週末の天気予報は全く冴えません。
今季の早稲田の黒星を洗い流してくれるのならば、土砂降りの雨も大歓迎ですが、こればかりは後戻りできません。
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今朝は、タブレット端末を自宅に置き忘れたまま出勤したので、久しぶりに紙の日経新聞を読みました。
電子版を読む時とは異なる感覚がありました。
まず紙の新聞では、様々な広告に目が行きます。
専門書や週刊誌、自動車やパソコン、あるいは新築マンションなどを眺めているとの見出しが否応なしに目に飛び込んできます。
かたや、電子版の新聞では、ヘッドラインを点検し、興味のある記事を見つけてクリック。
画面の横には確かに様々な広告があるは分かっているのですが、それを見に行く余裕がありませんし、関心も湧いてきません。
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紙の新聞ですと、一面から最終面まで、自分なりに軽重をつけながら一通り読みます。
一方、電子版の場合は、例えば政治経済の記事を読み終わると、別の電子新聞のサイトに移動して、同じく政治経済の記事を読みたくなります。
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電子版新聞に軸足を移して、約2ヶ月。
従来以上に新聞を読む時間は増えているはずと思うのですが、今のところ、かえって目を通す分野が狭まってしまったような感じがします。
紙面全体を俯瞰する感覚が、電子版では生まれてこないのです。
そして、電子版では大衆週刊誌の広告などを殆ど目にしなくなったので、これまで以上に、三面記事的な話題に疎くなりました。
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考えてみれば、四十年以上読み親しんできた紙の新聞と、いきなり同じように電子版に接することができないのも、仕方がありません。
ともあれ、紙の新聞に戻ろうとも私は考えていません。
いつでも、どこでも、海外メディアと国内メディアを並列にして読むことができる利点は、代えがたいものだからです。
どうやったら、電子版の新聞を、幅広く拾い読みすることができるのか。
しばらくは工夫を重ねていきたいと思います。