逆転勝ちで早立戦は三回戦へ

早立二回戦は、０対２の劣勢で迎えた７回裏の攻撃で、早稲田が一挙４点をあげて逆転し、そのまま逃げ切りました。

---------

今日も、早大投手陣は２失点で踏ん張り抜いて、打線の援護を待ちました。

一方、26イニング連続で無得点が続いていた早稲田打線。
しかし、７回裏の無死一塁からの川西くんの絶妙なプッシュバントが立教の守備の乱れを誘い、1点を返しました。
そして、佐野くんの同点タイムリー、地引くんの勝ち越し２点タイムリーで加点して、対戦成績を1勝1敗のタイとし、早立戦は三回戦に突入しました。
------

今日のラッキーボーイは、久し振りにスタメンに入った川西くんでしょう。
彼の巧みなバットコントロールが、チームの沈滞ムードを吹き飛ばしました。

また、絶体絶命の苦しい場面で佐々木、佐野、地引らがよく打ちました。

--------

明日は、仕事のため、神宮に行くことが難しいと思います。

神宮においでになる方々、応援よろしくお願いいたします。

--------

今日は、第一試合の慶東二回戦を最初から観戦いたしました。

慶応の白村・福谷の堂々たる体躯と投球、各打者のシャープなスイングをみて、慶応の充実ぶりを実感しました。

また、東大の投打も侮れない実力だと感じました。

弱い時の東大は、四死球と失策で大量失点して、ゲームが序盤に壊れてしまうことも珍しくありませんでした。
しかし、今季の東大は一味違います。
堅守と活発な打線で、慶応でさえも試合中盤まで苦しめる強さを示しています。
早稲田が大苦戦した第一週よりも、現在の東大は更に良い状態にあると思います。