外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今日の東伏見(8/16)

2009-08-16 18:10:50 | 大学野球
秋季リーグ戦開幕まで、あと1ヶ月。
灼熱の東伏見グラウンドから仰ぐ空の雲も、心なしか秋っぽい雰囲気です(写真)

いよいよ、野球部が臨戦体制に入っていく時期となりました。
したがって、オープン戦の出場選手や各選手のコンディションなどをブログで詳しく触れることは、明日以降、リーグ戦終了まで差し控えさせていただくことにいたします。

ただし、いつも通り、早スポがオープン戦の様子を伝えてくれるでしょうから、彼らのレポートに期待したいと思います。

さて、今日の練習。
昨日と同様に、午前中は内外野ノック、そして投手も加わった内野連携。
午後からは特打と走り込みが行われました。

今日も、徳武さんが朝から夕方まで指導されました。

徳武さんとは朝9時前に東伏見駅で一緒になり、グラウンドまで歩きながらお話ししたのですが、「71歳だから、この暑さは体に堪えるよ」とボヤいていらっしゃいました。
しかし、「秋には、何が何でも優勝したいからね」と、汗を拭き拭き頑張っていらっしゃる徳武さんの心意気は、きっと現役部員たちのハートに届いているはずです。

また今日は、腕利きの科学研究班スタッフであった寺田くん(早大学院出身。現在はテレビ朝日に勤務)が撮影クルー数名を引き連れて登場。
聞けば、応武監督に焦点を合わせた10分余りの特集を晩秋を目途に放送するための撮影なのだとか。
今日は、内野のボール回し、内野ノック、投手陣のポール走、捕手陣の特守などを撮影していました。

寺田くんは応武監督を心から慕っている部員でした。
「応武さんのことを色々という人もいますが、だからこそ僕は応武さんの実像を伝えたいのです。」と寺田くん。
どんな映像となるのか、今から楽しみですね。

最後に、宇高くんの話題です。
先日ご紹介した怪物・江川投手に関する書籍の中で、四国大会の優勝校として江川投手と対戦するも完全に封じ込められた、今治西高校の当時の出場選手の一人に「宇高」という名前を私は見つけました。

今日、宇高くんと話す時間があったので、この点を確認してみると「私のオヤジです」との回答。

怪物・江川に立ち向かった球児のご子息が、江川の母校であり江川の同期生・金光さんが率いる法政に、早稲田の中軸打者として挑む。

歴史の巡り合わせの妙に、感じ入りました。
Comments (2)
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