4月も生産調整が
4月も6・13・20日の3日間生産停止となります。
トヨタ自動車では、車の販売不振による生産調整が行われており、1月は20日稼働日のうち3日間停止、2月は21日稼働日のうち6日間停止、3月は23日稼働日のうち5日間停止となっています。 在庫調整が行われているものの生産の上向きが見えてきません。
従業員に不安が広がる
生産現場では、月平均20時間の残業は恒常的にあったものが、昨年の11月ごろから減り始め、今年に入ってゼロ行進がつづいています。月2時間のQC残業も今では所定内時間に開催しており既成事実となっています。
さて、困ったのが残業をはじめ手当が減少して大幅な減額となっていることです。その穴埋めに奥さんが働きに出るケースが増えています。
また期間従業員と派遣社員とっても厳しい現実があります。雇用期間延長の話はみ無です。残業手当がないととても生活が苦しいことから、食費の切り詰めに苦心をしている様子です。地方から来ている人が多く、皆さん仕送りをしていることもあって、やっていけないとぼやいていました。
全トヨタ労働組合は、会社との交渉で、非正規労働者の働かせ方に疑問を呈し、いくつかの要求をしてきました。労働の達成感や技能の蓄積があって、働く喜びが沸いてくると思います。資格がないために単純作業しかさせてもらえないなどの不満については、リフト免許・ガス溶接の国家資格をとることが出来るように支援する制度が実現したり、住まいの寮を3日明け渡しから、長期滞在を認めるなど前進がありました。
4月も6・13・20日の3日間生産停止となります。
トヨタ自動車では、車の販売不振による生産調整が行われており、1月は20日稼働日のうち3日間停止、2月は21日稼働日のうち6日間停止、3月は23日稼働日のうち5日間停止となっています。 在庫調整が行われているものの生産の上向きが見えてきません。
従業員に不安が広がる
生産現場では、月平均20時間の残業は恒常的にあったものが、昨年の11月ごろから減り始め、今年に入ってゼロ行進がつづいています。月2時間のQC残業も今では所定内時間に開催しており既成事実となっています。
さて、困ったのが残業をはじめ手当が減少して大幅な減額となっていることです。その穴埋めに奥さんが働きに出るケースが増えています。
また期間従業員と派遣社員とっても厳しい現実があります。雇用期間延長の話はみ無です。残業手当がないととても生活が苦しいことから、食費の切り詰めに苦心をしている様子です。地方から来ている人が多く、皆さん仕送りをしていることもあって、やっていけないとぼやいていました。
全トヨタ労働組合は、会社との交渉で、非正規労働者の働かせ方に疑問を呈し、いくつかの要求をしてきました。労働の達成感や技能の蓄積があって、働く喜びが沸いてくると思います。資格がないために単純作業しかさせてもらえないなどの不満については、リフト免許・ガス溶接の国家資格をとることが出来るように支援する制度が実現したり、住まいの寮を3日明け渡しから、長期滞在を認めるなど前進がありました。
このまま、景気悪化が続くようなら
正社員で高齢者から希望退職と言う形に成って行く
不安があるようです。