アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

引っぺがす人たち

2017年11月10日 13時11分38秒 | 日記

 秋晴れで気持ちが良いです。近所の木の葉っぱが、様々な秋色のグラデーションの木の葉を付けていて、まるで、斑の三毛猫のような、かわいい感じの木の色になっていました。

ところで、前に親類の自律神経失調症の気がある人の話を書いたのですが、この人は、後ろに反るようにひっくり返って、それから急にまともな人になりました。

病気の症状で書くと、自律神経失調症と、言う感じなるかと思いますが、個人的には、何かの、エネルギーが、ついているな。という感覚がずっとありました。

まるで、人格が変わったように悪意のある暴言を吐いたり無駄に粗暴になったりというのは、昔からよくある現象のようですが、平安時代に書かれた源氏物語にもこのような人たちが登場します。

憑き物がついたとよく表現されていますが、この人たちは、物語の中で、徳の高いお坊さんに祓われたりしています。

この、調子がおかしかった親類の人ですが、私は知り合いの宇宙存在である、渋い声のおいちゃんたちにどうにかしてくださいと、お願いをしました。

後ろ向きに倒れた結果、整体のようなものをしてエネルギーが頭まで循環する様にしてくれたようなのですが、その前に、この人が、感電しそうになるという出来事がありました。

家電製品が壊れたので、自分で治すのだと言ってきかなくなったのです。私は、何か起こりそうな予感しかしなかったのですが、注意をしようとすると、異様に激昂するので、そのまま、傍で見ておりました。

その人が電源を触っていると、突然、大きな火花が散って、煙が立ちはじめました。焦げ臭い臭いが充満して、ちょっと、すごいことになりました。

幸い、親類には感電しませんでしたが、とても驚いた様子でいました。その二日ほど後に、後ろに反るようにして倒れたのですが、この繋がりは、いったいなんだろうと思っておりました。

宇宙存在である、知り合いのおいちゃんたちのしたことなならば、何か意味があるはずだと、思ったおりましたが、感電をするというのは、ネットで調べてみると、例えば、悪い霊などがついた場合は、軽い電気ショックを与えることによって、それを移動させたり、剥がせることもできるようでした。

ある外国の博士が、随分昔の話として載っていましたが、霊感がある奥様の体質を利用して霊媒などの役割をさせていたようですが、しぶとく離れない霊などには、軽い電気ショックなどを与えて、離していたようでした。

霊というのは、電気製品に干渉できるのは知っていましたが、電気というものに、かなり敏感なのではないのかなという、イメージを感じておりました。

渋い声のおいちゃんたちが、電気ショックを与えるようにして、ついていた存在を引き離したのだとしたら、かなり辻褄の合う話になるなと思いました。

イメージとしては、まず。感電させて悪いものを引っぺがしてから、本人を激しく転ばして整体のようなことをして、体のエネルギーがバランスよく巡るように調整したなと、いうところが、伝わってきました。

それから、これもイメージなのですが、親類に干渉していた悪いエネルギーの正体は、人間の霊ではなくて、ネガティブ存在だったのではないのかなと思いました。

渋い声のおいちゃんたちには、その正体がハッキリとわかっていると思いますが、今回、親類は感電しませんでしたが、ネガティブ存在は、感電したのではないのかなと思いました。

私も、渋い声のおいちゃんもネガティブ存在は嫌いなので、そこのところは、どうにでも、好きにしちゃってくださいと思いますが。

感電して、仰向けに倒れてむち打ちになった親類は、現在は、まるでつきものが落ちたような普通の温和な人に戻っています。

気配もエネルギー的に綺麗になって、本人もかなり楽に、快適になったようです。

今回も、誰の参考になるようなお話でもないのですが、霊などは、電気ショックが苦手なのだなと、わかったのでした。

ちなみに、電気ショックのような方法をとっていた昔の博士などにしても、当然専門家の方が指導のもと、行われていただろうと思いますので、素人が試していいような方法ではなくて、素人が電気を扱おうとするのは、単純に危険なだけだと思いますので、やめておいてください。