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12月5日: ステーション、軌道操作の後、宇宙ゴミと離される

2021年12月05日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

米国中部標準時金曜日午前1時58分(日本時間金曜日午後3時58分)、宇宙ステーションに接続されているロシアのプログレス79号は、2分41秒の間推進装置を点火し、その軌道を僅かに降ろした。この作戦は、弾道専門家達が追跡していた、ペガサスロケットの破片(オブジェクト 39915)からの回避を提供した。ステーションの遠征66クルーには更なる危険はなかった。この予め定められた宇宙ゴミ回避作戦(PDAM)は、NASA、ロシア、他の国際的パートナーの間で調整された。ステーションの軌道は、遠地点3/10マイル、近地点4/10マイル降ろされた。オブジェクト 39915 は、オブジェクト 23106 (ペガサス R/B)の崩壊の間に生じた破片である。その打上は1994年5月19日に行われ、ロケットの第二段の破壊は1996年6月3日に起きた。

<出典>: 「宇宙ステーションブログ(Space Station BLOG)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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