<お知らせ> GOO BLOGサービス終了に伴う今後の扱いについてはその方法を確認中です。
確定次第改めてお知らせします。なお、このページは、しばらくそのまま続けます。
今日のテーマ:ダイナミックな太陽を探検しよう!
<イメージの説明>: NASAのソーラーダイナミクス天文台(SDO)からの太陽のイメージは、可視光スペクトルの黒点を含む、太陽のさまざまな特徴を示している。
フィラメントとプロミネンスが、水素アルファ、X線でのコロナ質量放出、紫外線で詳細に見ることができる。バナーの右側には、国際宇宙ステーションが地球で観測したオーロラと、ハッブル宇宙望遠鏡やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した他の惑星のオーロラが描かれている。---拡大版とそのリンクは下部参照。
NASAの太陽圏教育活性化チーム(Heliophysics Education Activation Team)と太平洋天文社会(Astronomical Society of the Pacific)のプログラムの協働であるこのリソースは、非公式の教育者、アマチュア天文学者、天文学愛好家向けに開発され、最も近い星についてもっと学びたいと思っているすべての人に魅力的なアクティビティを提供している。
このツールキットは、好奇心を刺激するように設計された使いやすい素材を提供している。セットの各カードは、NASAのイメージと各トピックの明確な説明を組み合わせている。
・「太陽は何色?」---ヒント:黄色ではない!
・「太陽は地球上の我々にどのような影響を与えている!」
・「太陽はいつ死ぬの?」
これらのカードは、一般の人々が抱く一般的な質問に答えるだけでなく、NASA の太陽研究が、宇宙の気象、太陽嵐、およびそれらが私たちの日常生活に与える影響を理解するのにどのように役立つかを強調している。
太陽の物語をあなたのコミュニティに伝え、次世代の探検家達にインスピレーションを与えよう。この無料の「我々のダイナミックな太陽(Our Dynamic Sun)」ツールキットは、 こちら からダウンロードできる。

<ひとこと>: イメージは幅約5000ピクセルの非常に大型なので、下のイメージのリンク先は約半分に縮小しています。左上のイメージのリンク先は元サイズです。
大雑把な概要:
- 中央:太陽と比較した地球の大きさ
- 右側:太陽風による太陽系惑星のそれぞれのオーロラ
- 左側、真上:太陽表面の素材を表すX線イメージ(赤)
- 以下時計周りに:コロナ質量放出を示すX線イメージ(緑)
- 太陽表面最大の磁気活動(灰色)
- 可視光線望遠鏡のやや冷たい黒点(黄)
- 水素アルファの示す、黒点の周囲にみられる太陽面の光輝域(plage)、フィラメント、プロミネンス(赤)
- 太陽風の高速(濃い領域)と低速を示す極紫外線(青)
<出典>: Kat Troche(著者名です)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
その他の記事は以下のリンクから。リンク先では広告なしでお読みいただけます。
最終更新日 6月27日 宇宙科学の話題 ----総合的な話題です
最終更新日 7月 1日 今日の宇宙 ------上の記事と同じです
最終更新日 7月 1日 火星探査情報 -----多数の探査情報から
最終更新日 6月30日 地球観測 -------温暖化問題を中心に
最終更新日 7月 1日 ハッブル宇宙望遠鏡 --最新の発表から
最終更新日 6月18日 ジェムスウェブ宇宙望遠鏡 -最新の発表から
最終更新日 5月 7日 アルテミス2 ------有人月周回への準備
最終更新日 3月26日 国際宇宙ステーションは今 -日本人飛行士滞在期間
・・・戻るときは、ブラウザーの“戻る”ボタンか、閲覧先記事の“BLOG”ボタンから。・・・
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★