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今日のテーマ: パーサビアランス、インジェニュイティと自画像を撮る
火星日46(2021年4月6日)、火星探査ローバー、パーサビアランスは、火星で初めての自撮りをするためにロボットアームを差し出した。
そのアームの先端にあるワトソン(WATSON)カメラは、火星の岩石やその表面のディテールをクローズアップするように設計されている。
最終的には、チームワークと火星時間での数週間、パーサビアランスとその周辺を含む複雑な一連の露出とカメラの動きを計画する必要があった。
その結果、62のフレームが詳細な合成に構成され、これまでに撮影された火星探査車の自画像の中で最も複雑なものの1つとなった。
このバージョンの自画像では、ローバーのマストカメラZおよびスーパーカメラ(SuperCam)装置が、ワトソンとローバーの、伸ばした腕の先を見えている。
パーサビアランスから約4メートルのところに、このロボットの仲間であるマーズ・インジェニュイティ・ヘリコプターがある。
パーサビアランスは、これまでに、火星日1,500日以上を費やして火星の地表を探索してきた。
インジェニュイティは、地球の日付である2024年1月18日に、火星の薄い大気中を72回目かつ最後の飛行を行った。
<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。
<出典>: Astronomy Picture of the Day
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