とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

青春のヘルマン・ヘッセ

2019-01-06 11:06:30 | 本、作家
ヘルマン・ヘッセをネットで検索したら、予想より少なかった。
内容も薄かった。
日本人は、ヘッセがとても好きだと思っていたので以外だった。

私らが高校生だったころ、ヘルマン・ヘッセを読むということは、川端康成や夏目漱石を読むのと同じぐらいの感覚であったと思う。
今ではあまり顧みられなくなってしまったのか。

とは言え、やはりヘッセには頑張ってもらいたい。(ヘッセは昆虫マニアであったそうなので、そんな所も親近感がわく)

以下は当時の文庫本リストである。 角川文庫(角)、新潮文庫(新)
今では絶版になっているものもあると思う。

ガラス玉演戯       新
郷愁         角 新
孤独な魂       角
湖畔の家       角   
湖畔のアトリエ      新
婚約           新
荒野のおおかみ    角 新
幸福論          新
車輪の下に      角 新
シッダールタ     角 新
青春は美わし     角 新
世界文学をどう読むか 角 新
青春時代       角
青春の惑い      角
旋風           新
知と愛          新
デミアン         新
春の嵐(ゲルトルート)  新
漂泊の人(クヌルプ)   新
ヘッセ詩集      角 新
望郷         角
メルヒェン        新
流浪の果て        新
若い日        角
若き人々へ      角


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