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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

災ボラ雑感-1

2011-10-15 16:01:44 | Weblog
災ボラ雑感-1             2011-10-15

災ボラ=災害ボランテイアネットワークの会員になって
3年になりました。幸いにも災害ボランテイアセンター
を立ち上げて、私達が大活躍をしたことは有りません。
つまり、何の役にも立たなかった訳ですが、それは、こ
の地が平穏無事であったことの証左である訳です。

磯子区災害ボランテイアネットワークは所謂任意団体で
法人格はありません。横浜市の18区には殆どの区に
設立されていると思います。それを束ねる形で横浜市
災害ボランテイアネットワークが有り、更に神奈川県
災害ボランテイアネットワークも有ります。阪神淡路大
震災以降、日本の各地に設立されました。3・11大震災
でも東北各地で活躍することとなりました。

この会の活動目的は、当地が災害に遭った時に「災害
ボランテイアセンター」を設立し、効果的な運営と活動を
することにあります。

具体的には、他地域からのボランテイアの受け入れと
地元被災地からのボランテイア派遣要請とのコーデイ
ネーションをします。逆に他地域の災害時には協力を
します。この目的を達成するために活動会員と支援
会員を募り、幸いに何人かの個人会員といくつかの
団体会員が参加してくれています。

当地が災害に遭った時に「災害ボランテイアセンター」を
設立し、他地域からのボランテイアの受け入れと地元
被災地からのボランテイア派遣要請とのコーデイネー
ションをする訳ですが、平時は何をするか?戦時に、
如何に効率良く有効に目的を達成するか、準備をしたり
訓練シミュレーションをします。そのための会合や話し
合いをしています。

問題は、こういうjことが大切なことであり、行政もこれが
無いと災害発生時には大変なことになりますから種々
援助はしてくれていますが、平時には地味で目立たなく
て面白くもなければ楽しいものでは有りません。会員
を減らさないようにするのが大変です。毎月役員会と
全体会議を持ち、年に1~2回模擬訓練シミュレーション
をやりますが、モチベーションを維持するのに頭を痛めて
います。

これを見た皆さん、皆さんの地元の災害ボランテイア
ネットワークに関心を持って貰えたら嬉しいです。

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