中国で驚いたこと 2013-04-17
って殆どありません。特にここが、私が7年前まで
住んで働いていた天津だからだと思います。更に
中国躍進のスピードが衰えたためでもあると思い
ます。
経済開発区内では、新しい建物は殆ど建った感じ
です。ただ中国の土地の広さは凄いもので、今の
開発区が概算で5km x 8km位ですが、ほぼ飽和
状態になると、その外側にもっと大きな別の開発
新区を作れることです。そしてその外側に未だ未
開の荒れ地が無限に続いていることです。これに
は驚くばかりです。でも日本はもう進出しては
いけません。特に製造設備に多額の資本を投下
しなければならない製造業は絶対に出るべきでは
ありません。投下資本や資産は全て没収されても
良い覚悟が無ければ中国には出てはいけません。
今中国で働いている13万人程の日本人社員とその
家族は人質になるかもしれません。徐々に撤退
すべきです。
小さな驚きはiphonが表示する時刻が、自動的に
1時間遅れて中国時間になったこと。これには
びっくりです。もう一つの驚きは、自分がお世話
になった台湾の会社の天津工場の従業員が、その
keyman、keywomanが辞めずに働いていることです。
品質管理の責任者のおばさんと初めて会ったのは
たしか25年位い昔の筈です。彼女が今回台湾の
親会社から出張で来ていて、お互いに元気で会う
ことができました。嬉しいね。
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