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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

告げ口を聞く

2016-05-24 09:28:57 | Weblog

告げ口を聞く 2016-05-24 
我国が朝鮮族の告げ口を聞く
側になったのが白村江の戦い
であった。強大な唐と提携
していた新羅に対抗して百
済は大和朝廷と友誼を結ん
でいた。その援軍要請を
聞き入れた欽明天皇は、兵
1000、馬100、船40隻を半島に
派遣したとある。そのお礼は
仏像と経典と人質としての
百済王子であった。このよう
にして、130年もの間、日本
は大陸の文化知識技術を百済
から入れていた。

しかし大陸と新羅の提携軍は
百済・大和軍の比ではなく、
日本はこてぱんにやられる
ことになる。白村江戦当時、
百済は既に滅亡しており、残
党軍が闘っていた。残党軍は
日本に居る王子を返して欲し
い、それを援護する形で軍を
送って欲しいと要請。

当時の実力者、中大兄皇子は
決断して、兵5000、軍船170に
王子を護衛させ百済に送る。
その後2次3次と計40,000程の
援軍を送っている。大規模
海外派兵である。

何故負けている百済に海外派
兵したのか、歴史の謎である。
百済の王子は惨敗戦の後、北
の高句麗に逃げ延びた。大和
朝廷を自国の戦争に巻き込ん
でおきながら、いざとなると
自分は真っ先に逃げる。1350
年前の歴史的事実である。

朴槿恵大統領よ、1000年経っ
ても忘れてませんよ。

 


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