合意無き離脱:2019-02-24:
英国が欧州連合(EU)を離脱する
期日まであと1カ月あまり。だが、
経済に与える影響を和らげるための
移行期間については、依然として
合意に達することができない状況だ。
英国のメイ首相は先週、EU本部とEU
離脱(ブレグジット)協定の素案で
合意した。だが与党・保守党内でも
頑強な抵抗に直面しており、議会の
承認も得られない可能性がある。こ
の首相程祖国のために努力をし、そ
して報われない人を知らない。何故
英国民は彼女を支え国の運営を共に
する努力をしないのだろうか。私は
英国が離脱を決める国民投票の時は
絶対に残留するに決まるものと思っ
ていた。それほど私も不明であった。、
何故って、離脱すれば世界的な競争
関係に立つ規模の会社なら、必ず
英国からの離脱を考えるから、経済
面で不利になるからである。英国人
ではない私から見たら残留の結論
以外考えられないからであった。更
にScotlandは残留を希望するから、
英国が離脱を決めればScotlandは
英国からの分離独立を決めるかも
しれないからである。GreatBritain
からSmallBritainへなる覚悟はある
のか。合意なき離脱がどういうこと
になるのか見当もつかない。
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