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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

焚書

2015-01-26 09:00:12 | Weblog

焚書坑儒      2015-01-26

ふんしょこうじゅ「書を燃やし、
儒者を生き埋めにする」の意味
紀元前213年秦始皇帝の時代に思想
弾圧のために行われた。歴史の講義
ではない。今次大戦後、アメリカが
日本に行ったのである。アメリカの
政策に反抗する日本人学者を生き埋
めにはしなかったが、日本人の思想
を骨抜きにした。それを最も良く
表しているのが憲法である。日本を
2度とアメリカに対抗できない国に叩
きのめしてしまった。

日本の焚書について:連合国軍総司
令部GHQの名のもとにおこなわれた。
焚書は英語で:
book burning, biblioclasm, libri
cideと言われるが、流石に現代は本
を燃やしたりはせず、Confiscation
没収,押収と言った。我が政府の正式
用語は「宣伝用刊行物没収」だ。

日本人が愛読していた歴史書、思想
書が宣伝用刊行物とみなされ、没収
された。7000冊以上の本が、書店、
出版社、古書店、官公庁、倉庫、印
刷所、取次店、流通輸送中の物も没
収された。これに抵抗する者には警
察力が行使された。

判りますね、静かに目立たないよう
に近代文明国家アメリカがやったの
です。こんなこと許して良いのか。
西尾 幹二先生によって、少しづつ
解明されて行くことを期待している。
「GHQ焚書図書開封Ⅰ」徳間文庫
http://www.amazon.co.jp/GHQ%E7%84%9A%E6%9B%B8%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%96%8B%E5%B0%81-%E8%A5%BF%E5%B0%BE-%E5%B9%B9%E4%BA%8C/dp/4198625166

 


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2 コメント

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余談です (かすみ)
2015-01-26 10:36:34
シナのあの時代に焚書と言っても本を焼いたとは思えません。それは本と言っても当時は紙の発明よりも前だった筈で、孔子の時代は論語も紙に書いていたわけではなく、竹簡を横にヒモで編んで板状にしたものに墨で書いていた筈です。それを持ち運んだり保存するには、スダレを巻くようにくるくる巻いていたと思われます。焚書と言うからにはそれを燃やしたのだろうが、材料が竹なのだから火をつけるとよく燃えたのでしょう。
坑儒は儒者を穴埋めにしたことでしょうが、その場合「坑儒」の「坑」は「土へん」ではなくて「阬」ではないでしょうか。
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Unknown (Arui)
2015-01-26 11:41:50
かすみさん、
博識に恐れ入っております。
阬が解らなくて難儀してしらべました。
こざとヘンでした。音よみコウ、訓読みあなだそうです。
きっと仰せのとおりなのでしょう。普通にしてては、
表示できない文字なのでしょうか。有難うございます。
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