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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

死ぬのは癌に限るのか-1

2012-07-27 07:13:46 | Weblog
大往生したけりゃ医療とかか
わるな     2012-7-27

凄いタイトルですね。25日から
読み始めました。著者は医師
の中村仁一氏幻冬社刊です。
続けて、自然死のすすめ、死ぬ
のは「がん」に限る。ただし、
治療はせずに。とあります。

日本人は言霊信仰にどっぷり
つかっています。yahooで検索
したら:
「アメリカとの戦争を始める前に、
この戦争では勝ち目はないと
いう判断を持っていた国家指
導者は一人や二人にとどまり
ません。いや、ほとんどの人々
は「日本は負ける」と思ってい
ました。しかし、「日本はこの
戦争に負けるかもしれない」と
いう言葉を公然と口にすること
はタブーだった。そんな不吉な
ことを言うこと自体が、敗戦と
いう現実を招き寄せると考えら
れたからです。いや、敗戦を望
んでいる者、とまでとられかね
ませんでした。」

人の死を口にすると、すぐ「そん
な縁起でもない」とたしなめられ
ます。でも今生きている人が、や
がて死ぬのは、厳然たる事実で
これは、例外の無い道理です。

ところが、言霊信仰に災いされて
死について語る書物は少ないで
す。だから先生曰く、私達は死に
ついて、考えていない。

因みに、最近話題のending note
も遺言相続家族葬散骨と言った
死んでからのことについてが主
で,死に方についての書物は殆ど
無いと思います。how to dieを 
考えたいです。

重いテーマなので、長く、何回も
回を重ねるかもしれません。





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