ふみさんの日々雑感

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池田理代子さんの原画展を見に行って

2017-03-15 09:18:47 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
何年か前にも、池田理代子さんの原画展があって、その時には娘と見に行った。

ずっとずっと昔の若い頃、「ベルばら」を何回読んだことだろう。

そして、何回感動して涙した事だろう。

娘が年頃になり、お互いに物語の想いを話し合ったっけ。

でも、私が一番好きなのは「オルフェウスの窓」だ。

ベルばらよりは、もう少し大人の物語かな、と思う。

始めて読んだ時に、胸が締め付けられるような想いで涙が止まらなかった。今でも、読めばウルウルする。

知り合いや友達が、ウチに来ると皆がビックリする。

なんといっても、漫画本がいっぱいあるからだ。市販の本棚や、夫が窓下やカウンター下に、ピッタリと合うように作ってくれた本棚は、全部漫画本が詰まっている。

自分でもよくもまア、こんなに集めたものだなと思う。

夫も本好きで、自分の部屋に入りきらないほどの本があって、「トランクルームでも借りようか」 と言っていた。

その夫が亡くなり、その膨大な書籍を処分するのは大変だった。

文庫本も買ってよく読むけど、それは、娘が読みたい本は娘が読んでから、そうでないのは、ある程度溜めてから古本屋に持って行く。小説は一回読めば、もう読まないから。

でも、なぜか、漫画だけは捨てられない。時々は、読みたくなるからだ。

最近は、買って読みたい漫画本が見当たらない。私の好きなジャンルの本を書く漫画家が、あまりいないからかな・・・。

小説もそうだけど、ちょっとマニアックな所もあるのかな・・・。

今人気で、外国でも人気の男性の漫画は好きではないから、読んだこと無い。

去年は萩尾望都さんと浦沢直樹さんの原画展に行った。

ずっと以前に、大友克洋さんの原画展に行った時には、「アキラ」の中で金田が乗り回していた真っ赤なオートバイにまたがって写真を撮ったっけ。

今度は、清水玲子さんの原画展をやってくれないかな。

Eテレで放送している、浦沢直樹さんの漫画家へのインタビューをいつも楽しみに見ていて、清水玲子さんの放送を見ていたら、本当に彼女の原画が見たくなった。






















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