ふみさんの日々雑感

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FC東京、浦和に悔しいドロー

2013-07-11 18:03:11 | FC東京とサッカー
昨日は、本当に暑かった、熱かった、アツかった。

電車の中で、ちょっと冷えた身体は、あの、厳しい埼スタへの道を歩き出したとたんに溶けた。いつ来てもこの道はイヤだ。浦和のサポーターは、毎回この道を通っているのだな、大変だな。

駅前で、バスの呼び込みをやっていた。5分で100円だよ、と。一回だけ乗った事あるけど、バスが付くのは浦和のゴール裏。あそこから、グルッと赤い人達の中のを歩くのはコリゴリ。それに、意外と時間がかかった。

待機列が無くなった頃に着くようにユックリといったが、まだ、列が残っていて入場を待つのも暑い。

そろそろ試合が始まる頃、空になった水筒に飲み物を入れてもらうために売店に行った。もう、ほとんど中に入って売店は閑散としていた。

この、ポットに入れて、と言ったら、「全部入らないから、安くします」 と。「氷は入れないでね」 と言ったら、それこそ「内緒ですよ」 と本当にそれでいいの?というくらいに安かった。ありがとう。

前半は、本当に面白かった。

広島戦と違い、東もアーリアも見違えるくらいにファイトしていた。

タマちゃんが良かった。こっちから見ていて、コロコロとシュートが入って向こうのネットが揺れて、ゴール裏の沸き立つ歓声。

もう、周り中の知らない人達とハイタッチで喜び合った。

後半、まず、東が動けなくなっていた。走るけど、ボールにも人にも付いて行けなくなっている。

アーリアがゴールした時は、もっともっとゴール裏が沸騰した。熱かった。

でも、その、アーリアも動きが落ちて来た。カズマも重そうで、ボールが無い所では、漂っているだけ。

ゴール裏で応援している私達も、うんざりするほど暑いのだから、プレーしている選手達は、相当消耗していると思う。

広島戦での交代が遅いと言われたのだから、早めに交代するだろうと思っていた。

浦和は早めに交代を終えて、東京よりも元気に見える。

東京の選手達は疲れているからか、ファールが多くなって来たし、かわされる事も多くなって来たし、頭も体も判断が遅くなって来ているのだろう。

2点入ってから、早く、元気な選手を入れてと思った。河野くんやナオのように走れる選手を入れれば、浦和へのデフェンスにもなるだろうと。

このままでは、危ないとドキドキしながら応援していた。

判断が遅くなれば、相手のフリーキックやコーナーキックが多くなる。そのたびに、ドキドキした。それは、前の試合で学んだはず。

でも、交代の指示はなかなか出なかった。早く変えてとチラチラと監督を見たけど。

やっと、東を交代してルーカス?

同点に追いつかれて、慌てて2人交代。もう、逆転する時間が無い。

後は、失点で負けない事を祈った。

2点先行したのに、同点でゲームオーバー…。

私達は、ガックリと椅子に座り込んだ。

でも、こっちに歩いて来る選手達には、私達は全員で健闘を讃えた。

「選手は悪くないぞーー、交代が遅すぎる!!」 の声に、「そうだ、そうだ」 と誰かが答える。

「泣くな、上を向け!!頑張ったぞ」 の声に、誰が泣いているのかは分からなかった。汗を拭いているのか、涙をふいているのか。

負けたようにうなだれて歩く選手達が、可哀想だった。勝たせてやりたかったな…。

ボヤボヤしていたら、浦和のゴール裏から、あの破壊力のあるレッズを讃える歌声が上がり、慌てて外に出た。

あ~あ、疲れた。駅までの道のりの遠い事。電車に乗っている時間の長い事。

今回も、浦和に勝てなかった。ホームでは絶対に勝ちたい。

そして、すぐに、アウェイ新潟戦。

又、友達は誰も行かなくて、一人で応援に行く。

ガンバレ! トーキョー!!











コメント
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