ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京とサバデル戦

2013-07-24 09:18:34 | FC東京とサッカー
最高に楽しかった。東京マニアとしたら、あの西が丘でのゲームは至福の90分だった。もっともっと見ていたかった。

本当は、マンUを見に行く予定だったのだ。マンUのチケットが売り出された時には、サバデル戦は決まっていなかった。

マリノスファンの娘の彼が、私と友達の分のマンUのチケットを買ってくれた。友達も楽しみにしていた。

でも、サバデル戦が同じ日になり、私は迷うことなくサバデル戦のチケットを買った。

友達に言うと、私が行かないなら行かないと言うので、行きたい人にチケットを譲った。

昨日は、早めに家を出た。夫の月命日の次の日だったので、お寺さんに寄ってから行く事にした。

家を出る時には雨は降っていなかったが、新宿で電車を乗り換える時には凄い雨だった。

そして、お寺さんの駅に降りたら雨は上がっていた。お寺さんの人が、「凄い雨でしたよ」 と言っていた。

懐かしい西が丘に着いた時には降っていなかった。開門の頃にポチポチ降りだして、でも、試合が始まったら、いつの間にか雨はやんでいた。

サッカー専用スタジアムでの、サッカーゲームの面白さ楽しさ!

東京のゴール裏に掲げられた 「東京のサッカーを専用スタジアムで見れる喜び」 の横断幕。

まさに、そのとおりの試合だった。

ゴールへと走る東京の選手達。今までにない躍動感を感じワクワクした。多分、西が丘だからだろうと思う。面白さが、楽しさが倍加したのだろうと思う。

選手達の声も表情もボールを蹴る音も。

そして、サバデルの選手達の上手さ。スピード感ある立てパスが、ピシパシと通る。連動して、ゴールへと流れるような選手達の動き。

さすがに、スペイン。2部といっても、やっぱり、スペイン。

加賀選手の走りも半端では無かった。どれだけ、ヨーイドンで走っていた事か。それだけ、サバデルのサイドの走りが凄い。

特に、前半のこっちサイド(バックスタンド)のサバデルの11番が凄かった。ロングパス、鋭い立てパスに何回も飛び出していた。

ソータンのゴールは、向こうで頑張りなさいとの選別かな。

後半、選手がガラっと変わって、試合で見れない選手達、どうしても見たい選手達が出て来て私達のテンションが上がった。

見たかった河野くん、大竹くん、平山くん…。

そして、梶山!!

東京のゴール裏に掲げられた、「梶山が東京にいる幸せ」 の横断幕。

私の大好きな梶山のプレーが見れる幸せ。つい、彼のプレーを、頬を緩めて眺めてしまう。

タマちゃんのプレーも、いつもに増して躍動していた。

マンUではなく、サバデル戦に行って本当に良かった。

試合も面白かったが、何といっても西が丘での試合は最高!

西が丘で東京の試合に出会い、その面白さに虜になって14年。

友達と、昔の西が丘での思い出を語る。

一番、話題になったのが、“おやじ” 。彼は、元気だろうか。

90分は、短すぎた。もっと、東京の試合が見ていたかったと思う西が丘だった。Jリーグよりも面白かったね、と帰路についた。







早くにピッチに出て来て、アチコチの写真を撮るサバデルの選手達。


試合後、一周して東京のサポーターに盛大なサバデルコールを受けるサバデルの選手達。


今度は、スペインへ行って、サバデルとの試合を楽しみたい。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする