シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

これにて更新終わり・・

2006-11-09 21:35:54 | Weblog
なわけないのですが、11日と12日、仕事でイベントが続き、今準備にあたふたあたふた・・

もうやってもやっても終わらないんだお~~かんべんしてくり~~

ブログを書いて遊べないよ~~

でも、それが終わると、この画像のようにちょっとまったり・・できるんすけどね。

なので、更新は来週頭から再開ってことで・・

お待ちになってね・・


絵はすごいでした・・「APPLESEED アップルシード」

2006-11-07 22:40:14 | Weblog
04年日本発のCGアニメ「APPLESEED」をレンタルで鑑賞。

あまり日本のアニメには詳しくないですが、この絵そのものはすごかったですね。
リアルでした。

おなじみの近未来ものです。なので、時代で起こっていることなどセリフに盛り込む関係でどうしても説明口調になる部分がありますな~~

これ仕方ないのかな?

アップルシードとは何か?
ヒロインに課せられたミッションとは何か?

人類はどこに行こうとしているのか?
悪意と憎悪で戦争を繰り返す人類はゆっくりと安楽死するべきなのか?
それにとって代わる存在は?

まあ、てんこ盛りっぽい・・

「マトリックス」と「SW」ミックスみたいですが、こちらの方が先なのかしら?

原作はかなり信奉者も多く素晴らしいらしい。
「デスノート」と同じ感じかね?

原作が膨大すぎて映画化、映像化が難しい・・てやつ?

ヒロイン、顔が魅力的なのかどうか・・ちっとね・・

それにキャラがよくわからないんだよね。戦闘マシーンなんだけど、何かメロウだったり。

絵はとにかくすごいので、物語を追うことなどつっこみは我慢すれば、一見の価値はあるかもしれません。


マッハ3で飛ぶそうです・・「モスラ」

2006-11-05 21:02:28 | Weblog
61年本多猪四郎監督、特撮監督が円谷英二という顔ぶれの「モスラ」

2歳の時だったのか~~テレビなどの放映でちびっこのころ、何回も見ました。

インファント島から連れさらわれた小美人(ザ・ピーナッツ)を助けにやってくる島の守り神、モスラ。

「モスラ~~や、モスラ~~」

この歌を知らない昭和30年代生まれの方はいないでしょう。でもこの後の歌詞もわかる方はほんの一握りと思うが・・

「私はフルコーラス歌えます」という方、名乗り出てください。
十瑠さんあたり、ご存知のような気がしますが、どうでしょ~~確かリコーダーかオカリナ(?)でスーパージェッターを吹けたくらいの方なので。

この映画は特撮がかなり良く出来ていたようですね。

自分としては海を渡るモスラの幼虫のバタフライのような泳法がすげ~~と思いました。

そして何と言ってもメインは成虫になるために東京タワーを柱代わりにして、チュ~~と糸をはき、繭を作ったあたりです。

でも、いつも思いますが、モスラの決定的な武器って何?
羽をバサバサやって強風をおこすこと?
リンプン攻撃?

今いち強さがわかりにくい・・なので、何となく正義の味方になってしまったような。

ザ・ピーナッツはかったぽの方が沢田研二と結婚、引退しちゃったけど、もうひとりはどうしたのかな?
ジュリーって目がちっこい人が好きなんですね、再婚した田中裕子さんも目がちっこいです。

ピーナッツの歌はどことなく、ウェットのようなそれでいて程よく乾いた歌唱法で今聞いてもおしゃれですね。
あの人は今・・で見てみたいです




だれが三船剛?・・「マッハGOGOGO」

2006-11-03 19:56:44 | Weblog
さ来年公開予定の「マッハGoGoGo」実写版。

ジョエル・シルバー製作、ウォシャンスキー兄弟監督作なんだと~~~!!

もともと日本の竜の子プロのアニメで、小さい頃、小学館の月刊誌に「マッハ~」の主人公、三船剛の弟を主人公にした漫画が連載されていて、大好きだった記憶があります。

父ちゃんが車の町工場の社長で、すごい車を作ってくれるのよね。
長旅に備えて、大量の食料とかを積めるようにデザインしてくれているの、すごくイカス!

でも、この小学館の連載ものの主人公は「小学生」だぞ、免許はどうなっているんでしょ~~!

カートじゃないのよ、言っておくけど。

「巨人の星」でも花形は高校生でオープンカーに乗り、しかもその車たるや、花形が運転席で運転しているんだけど、隣の助手席にふたり悠々と人が乗っている・・そんな車ないやろ!!正面に3人だよ、3人。

いや~~昔の漫画は本当にそういう点、笑えます。

この「マッハ~」もきっとかなりイッチャッテたと思う。
アメリカでも漫画として発売されており人気があったのだそうだ。

その実写版なんでしょうね。

でも、本当にハリウッドは、というか映画界の企画の枯渇を感じさせますね。

来年は手塚治虫の「どろろ」、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」の実写版の公開が予定されています。見ていませんが、「鉄人28号」の二の舞にならないことよう、願ってやみません。







何か見えちゃってるらしい・・「インビジブル」

2006-11-02 22:40:32 | Weblog
2000年エログロのポール・ヴァーホーヴェン監督作「インビジブル」

ま、透明人間現る~現る~~♪です。

透明人間の研究をしているケヴィン・ベーコン博士、自らを使って人体実験、見事消えました。

この消えるプロセスは面白かったな。
人体解剖の模型の世界で、リアルだったしね。

しかし、消えたまでは良かったが、元に戻ることができなくなっちゃた。さあ~どうしたらいい!!!

この消えるところで、イチモツ君が映った・・とまるで偶然写りこんでしまった心霊写真のような画像を見ました。本当はそっちの画像をアップしたかったんですが、良い子も見ているかも・・なので、やめました。

見たい方は「インビジブル」で画像検索すれば→つきの画像が見れます。

でもね、人間って、特に男子は透明人間になれたら、「あんなことも、こんなことも、あんなところへも、こんなところへも・・」と夢は荒野をかけめぐるのでしょう。

それをケヴィン博士も実現しています、ちびっとだけですが。

私ならどうするかね~~男の裸見ても仕方ないしね~~男子トイレとか男子の更衣室とか男湯とか見てもね~~つまんないよね。

それにしても、この監督はグロイ作品が多いですね。巨大な虫が人間をジャンジャン首チョンパーする作品も「げぇえええ」

虫だけでもイヤ、大きな虫なんてもっとイヤ、その上、数がいっぱいなんてさらにイヤ。

こんな映画、でかいスクリーンで見た方、尊敬します!見た方、正直に言いなさい!






今年は・・

2006-11-01 21:50:37 | Weblog
なんだかね~~ふりかってみると、あんまり映画館に足を運ばなかったような・・

「ザスーラ」「イーオン・フラックス」「Vフォー・ヴェンデッタ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」

劇場公開作はこんなところかな?

でもレンタルで旧作は結構見ましたね。

今年のベストを上げるには、ちと早いが、絶対にランクインするのは以下の顔ブラ・・じゃなくて顔ぶれ(旧作含め今年初めて見た作品全部から)

「ホテル・ルワンダ」
「ブロークバック・マウンテン」
「下妻物語」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
「雨に歌えば」
「ベニイ・グッドマン物語」

まだ2ヶ月ありますからね。
どんな映画との出会いがあるのか・・

それにしてもお正月に食指の動く作品がないのが、さみしいの~~

みなさんにとって「絶対これはベスト5に入るぜ」作品は何ですか?

そっと耳打ちしてね