93年アンドリュー・ディヴィス監督作「逃亡者」
これは劇場公開時に鑑賞、その後も数回テレビ放映などで見ています。
あの有名なテレビドラマ「逃亡者」の映画版ですね。美しい嫁を殺害され、本来なら被害者になるはずの夫、キンブル医師(ハリソン・フォード)なのだが、妻殺しで逮捕、有罪になる。冤罪です。
そんな彼が、護送中に脱走だっちゃん。
真犯人をつきとめるためにも、逃げて逃げて逃げまくります。
テレビ版では確か片腕のない男・・ってのが犯人じゃなかったでしたっけ。
そしてドクター・キンブルはデビット・ジャンセン。
見てましたよ、家族みんなで。
当時はアメリカのテレビドラマはエキサイティングなものが多く、「ベン・ケーシー」などもよく見てました。ベン・ケーシー役の男優さんの腕の毛がすげえと思って「きっと病気」と思ってたな。
うちでは父が極端に毛が薄いタイプだったので、母方の叔父が泊まった翌朝、男のすね毛ってものを初めて見て「きっと病気」と思ったんですから。
人間見慣れるってのは、ある意味恐ろしいもんですね。
なんて話はどうでもよく、この「逃亡者」はエンターテイメントとしてもとってもいい味付けで、面白かったです!
特に素晴らしかったのは、ハリソンを追う側、刑事のトミー・リー・ジョーンズ。
今や缶コーヒーを飲みながら矢代亜紀の曲に涙を流すCMのイメージが強烈ですが、この方、本当になんでもやるよね。
私にとって「恐るべし」と実感したのは「JFK」のクレイ・ショー役。
経済界の大物でゲイ、ケネディ暗殺に関係した人物という難しい役どころ。
何か林家三平のような髪型で・・
トミー以外には、殺害されてしまうキンブル夫人役のセーラ・ウォードが美しく、フランス人女優、アヌーク・エーメのような大人の女の魅力で、印象を残しました。
これは劇場公開時に鑑賞、その後も数回テレビ放映などで見ています。
あの有名なテレビドラマ「逃亡者」の映画版ですね。美しい嫁を殺害され、本来なら被害者になるはずの夫、キンブル医師(ハリソン・フォード)なのだが、妻殺しで逮捕、有罪になる。冤罪です。
そんな彼が、護送中に脱走だっちゃん。
真犯人をつきとめるためにも、逃げて逃げて逃げまくります。
テレビ版では確か片腕のない男・・ってのが犯人じゃなかったでしたっけ。
そしてドクター・キンブルはデビット・ジャンセン。
見てましたよ、家族みんなで。
当時はアメリカのテレビドラマはエキサイティングなものが多く、「ベン・ケーシー」などもよく見てました。ベン・ケーシー役の男優さんの腕の毛がすげえと思って「きっと病気」と思ってたな。
うちでは父が極端に毛が薄いタイプだったので、母方の叔父が泊まった翌朝、男のすね毛ってものを初めて見て「きっと病気」と思ったんですから。
人間見慣れるってのは、ある意味恐ろしいもんですね。
なんて話はどうでもよく、この「逃亡者」はエンターテイメントとしてもとってもいい味付けで、面白かったです!
特に素晴らしかったのは、ハリソンを追う側、刑事のトミー・リー・ジョーンズ。
今や缶コーヒーを飲みながら矢代亜紀の曲に涙を流すCMのイメージが強烈ですが、この方、本当になんでもやるよね。
私にとって「恐るべし」と実感したのは「JFK」のクレイ・ショー役。
経済界の大物でゲイ、ケネディ暗殺に関係した人物という難しい役どころ。
何か林家三平のような髪型で・・
トミー以外には、殺害されてしまうキンブル夫人役のセーラ・ウォードが美しく、フランス人女優、アヌーク・エーメのような大人の女の魅力で、印象を残しました。