今日の1本は「グラディエーター」2000年リドリー・スコット監督作。
多くのアカデミー賞を受賞したいわゆる力作だ。
古代ローマの時代、コロシアムで人と人が殺しあうのを観衆が見に来る時代。今も格闘技は存在するけど、このコロシアムで行われるのはまさに本気の「殺し合い」
それが娯楽だったんだよね。
昔は断頭台での死刑やなんかも大衆は見に行っていたわけで、そこでカタルシスを発散させていたんだろうからすごいもんだ。首がゴロってなっちゃうのを見に行くんだから、感覚が違うね。
主人公のラッセル・クロウ演じる軍人は武芸にも秀で、人望も厚く、国王からは次期後継者として期待されている。彼には愛する妻とひとり息子がいる。
しかし、次の国王の座を狙う王の血縁の男から罠にはめられ、家族は焼き殺され、彼自身も囚人扱い、コロシアムでの「グラディエーター」として生きることを強いられる。
まさに現代版「ベン・ハー」
CGも使っているけど、生身の人間もちゃんと動いているのでさほど気にならない。
ラスト、ラッセル・クロウはコロシアムでの激しい戦いの後、息絶える。
「彼をかつぎたい者は前へ」と言ったとき、次々に男たちが彼の遺体のまわりに集まり敬意をこめて彼を運び出すシーンはやはり涙してしまう。
この映画、どうもうちの相方の涙腺を刺激するようで、「ツ~~~~」と涙がつたっておりました。相方が泣いたのは、この映画と「ブレイブ・ハート」
きっちり共通点がありますね。
本当にいわゆる力作で、すべてのバランスよく結構なお手前です。
でも私はどうしてもラッセル・クロウがタイプではないので、その分、点がからくなる。
彼って湯船に入ると油が浮きそうなんだもの。
ハリウッドではすごくもてるらしいんだよね~
あのメグ・ライアンも惚れちまったらしい、すぐ別れたけど。
彼ってすごい口臭なんだって・・最新作で共演した女優が監督に「彼の口臭なんとかして!!」とガムとか歯磨き粉とか用意したんだって。でもラッセル・クロウはこれに反発。
絶対そんなもの使わないぜ!と主張。結局その女優はラッセルとのキス・シーンを拒否。
そのシーンはスタントによる吹き替えになったらしい。
やだね~~~
多くのアカデミー賞を受賞したいわゆる力作だ。
古代ローマの時代、コロシアムで人と人が殺しあうのを観衆が見に来る時代。今も格闘技は存在するけど、このコロシアムで行われるのはまさに本気の「殺し合い」
それが娯楽だったんだよね。
昔は断頭台での死刑やなんかも大衆は見に行っていたわけで、そこでカタルシスを発散させていたんだろうからすごいもんだ。首がゴロってなっちゃうのを見に行くんだから、感覚が違うね。
主人公のラッセル・クロウ演じる軍人は武芸にも秀で、人望も厚く、国王からは次期後継者として期待されている。彼には愛する妻とひとり息子がいる。
しかし、次の国王の座を狙う王の血縁の男から罠にはめられ、家族は焼き殺され、彼自身も囚人扱い、コロシアムでの「グラディエーター」として生きることを強いられる。
まさに現代版「ベン・ハー」
CGも使っているけど、生身の人間もちゃんと動いているのでさほど気にならない。
ラスト、ラッセル・クロウはコロシアムでの激しい戦いの後、息絶える。
「彼をかつぎたい者は前へ」と言ったとき、次々に男たちが彼の遺体のまわりに集まり敬意をこめて彼を運び出すシーンはやはり涙してしまう。
この映画、どうもうちの相方の涙腺を刺激するようで、「ツ~~~~」と涙がつたっておりました。相方が泣いたのは、この映画と「ブレイブ・ハート」
きっちり共通点がありますね。
本当にいわゆる力作で、すべてのバランスよく結構なお手前です。
でも私はどうしてもラッセル・クロウがタイプではないので、その分、点がからくなる。
彼って湯船に入ると油が浮きそうなんだもの。
ハリウッドではすごくもてるらしいんだよね~
あのメグ・ライアンも惚れちまったらしい、すぐ別れたけど。
彼ってすごい口臭なんだって・・最新作で共演した女優が監督に「彼の口臭なんとかして!!」とガムとか歯磨き粉とか用意したんだって。でもラッセル・クロウはこれに反発。
絶対そんなもの使わないぜ!と主張。結局その女優はラッセルとのキス・シーンを拒否。
そのシーンはスタントによる吹き替えになったらしい。
やだね~~~