【アントニオ】昌子

日刊によると、昌子がトゥールーズへの入団会見を行ったようですね。
Goal.comには、監督のコメントが掲載されていました。
コンディションを考えて、13日のストラスブール戦からベンチに入るようです。

動画を作ってくれたり、背番号も3を用意してくれましした。
期待してくれているのが分かりますが、それは当然ですよね。
昌子は、わざわざ、移籍金を支払ってまで呼んで来た外国籍選手です。
ベンチを温めるだけの外国籍選手のCBだなんて、どんなクラブでも必要ないでしょう。

昌子と同期の柴崎は、先に海外に移籍しましたが、柴崎の時よりも、昌子の方が気になります。
柴崎は、鹿島に入った時から、いずれ海外でプレーすると思っていました。
でも、昌子は、鹿島で一歩ずつ成長して、日本代表に入ってロシアワールドカップで活躍しました。
ここまで、サポーターの期待を裏切らずに成長してくれたからこそ、気になるのでしょうか。

昌子の世代の同期入団の新人は、他に、柴崎、土居、梅鉢の3人です。
梅鉢はどうしているのかと思いましたが、金沢の公式サイトによると、2019年も契約更新したようです。
安心しました。

柴崎、昌子、梅鉢、土居は、入団した時の背番号が、それぞれ、20、23、27、28でした。
これは、将来、2が取れるような活躍を期待されてつけられたものでしたが、4人のうち、3人がそうなって、昌子で2人目の海外移籍となりました。
全員が大活躍というのは難しいのでしょうが、大したものですね。
やはり、79年組に匹敵する世代なんでしょう。
同期がいなくなって、土居は寂しくなるでしょうが、昌子に負けないような飛躍を期待しています。


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