速報版に付け足します。
まず、川崎について。
大久保は、状態が良くなかったのかもしれませんね。
ゴール前で、何度も転んでいましたし、踏ん張りがきかなかったのかもしれません。
大島も先発復帰していましたが、状態は良さそうではありませんでした。
川崎には出場停止の選手もいましたし、公式サイトを見ると、エドゥアルドはケガをしていたようです。
鹿島の選手たちも疲労していましたが、川崎も万全ではなかったのでしょう。
さて、鹿島についてです。
昨日の小笠原は、さすがに疲れていたと思います。
ゲーム開始から、身体が重そうでした。
ケンゴにボールをぶつけられて、突っ掛かっていったシーンは、やり過ぎでしたかね。
川崎に押し込まれていましたから、老獪な振る舞いでした。
ゲーム終了間際に、疲れていた小笠原に替わり、ファブリシオが入りました。
攻撃的な選手交替をするのなら、中村かファブリシオを入れるしかありません。
そうなれば、当然、ファブリシオということになりますし、この選択は仕方ないんですよね…。
ファブリシオは、本人のコメントにもある通り、結局、鹿島のサッカーに馴染むことがなく、クラブを去ることになりました。
これは、ファブリシオの能力がどうのこうのではなく、鹿島のフロントが、フィット出来るかどうか、見極めることが出来なかったためです。
鹿島の強化担当は、ホントに、海外でプレーしている選手を見る目がありませんね。
前の記事に書いた通り、代理人とポロティモネンセに足元を見られたとしか思えません。
山本の交替は、やはり、足の状態だったようですね。
準決勝のケガは、筋肉系ではなく打撲だったようです。
筋肉系のケガならプレーは出来なかったでしょうが、それでも痛かったはずです。
左SBの山本は欠かすことの出来ない選手でしたし、シーズンの最後まで良く頑張ってくれました。
山本がいなければ、11月からの快進撃はなかったでしょう。
お疲れ様でした。
今季は、永木の加入も効果的でした。
永木がいなければ、柴崎を前で使うことも、小笠原を交替で下げることも出来ませんでした。
シーズン終盤に、レギュラーの座をつかめて良かったです。
植田も、同じですね。
今季の途中から、なぜ先発を外されていたのか、さっぱり、理由が分かりません。
植田の成長は、来季に向けた大きな収穫になりました。
鹿島は、来季、ACLを戦うことになります。
J1は1シーズン制に戻り、今季とは違い、シーズンを通しての成績が求められます。
その上、J1の優勝賞金の変更で、その成績の重要度が増しました。
今季のように、誰かが欠けたら力が出せない状況では、シーズンを乗り切れないでしょう。
来季は、ペドロ・ジュニオールが加入します。
これまでのJリーグでのプレーを見れば、ファブリシオよりはやれるでしょう。
ただ、守備をしてくれるかどうかは分かりません…。
気になる柴崎の動向ですが、慎重な判断をする選手ですから、海外に移籍するのなら、中途半端な冬のウインドーではなく、夏のウインドーではないかと思っています。
そうなると、ボランチは、永木、小笠原、柴崎、レオ・シルバの4人で、ターンオーバーをしながら戦うことになります。
鹿島は、日刊の記事にある通り、これから2週間しかオフが取れず、下旬にはタイに遠征します。
その後は、おそらく、2月上旬に宮崎キャンプ、2月下旬からACLとJ1が始まります。
来季に向けたチーム作りをするためには、なかなか難しいスケジュールですね。
ヤマザキナビスコカップ、J1、天皇杯を制した指揮官に失礼かもしれませんが、監督の力が試されるシーズンになりそうです。
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まず、川崎について。
大久保は、状態が良くなかったのかもしれませんね。
ゴール前で、何度も転んでいましたし、踏ん張りがきかなかったのかもしれません。
大島も先発復帰していましたが、状態は良さそうではありませんでした。
川崎には出場停止の選手もいましたし、公式サイトを見ると、エドゥアルドはケガをしていたようです。
鹿島の選手たちも疲労していましたが、川崎も万全ではなかったのでしょう。
さて、鹿島についてです。
昨日の小笠原は、さすがに疲れていたと思います。
ゲーム開始から、身体が重そうでした。
ケンゴにボールをぶつけられて、突っ掛かっていったシーンは、やり過ぎでしたかね。
川崎に押し込まれていましたから、老獪な振る舞いでした。
ゲーム終了間際に、疲れていた小笠原に替わり、ファブリシオが入りました。
攻撃的な選手交替をするのなら、中村かファブリシオを入れるしかありません。
そうなれば、当然、ファブリシオということになりますし、この選択は仕方ないんですよね…。
ファブリシオは、本人のコメントにもある通り、結局、鹿島のサッカーに馴染むことがなく、クラブを去ることになりました。
これは、ファブリシオの能力がどうのこうのではなく、鹿島のフロントが、フィット出来るかどうか、見極めることが出来なかったためです。
鹿島の強化担当は、ホントに、海外でプレーしている選手を見る目がありませんね。
前の記事に書いた通り、代理人とポロティモネンセに足元を見られたとしか思えません。
山本の交替は、やはり、足の状態だったようですね。
準決勝のケガは、筋肉系ではなく打撲だったようです。
筋肉系のケガならプレーは出来なかったでしょうが、それでも痛かったはずです。
左SBの山本は欠かすことの出来ない選手でしたし、シーズンの最後まで良く頑張ってくれました。
山本がいなければ、11月からの快進撃はなかったでしょう。
お疲れ様でした。
今季は、永木の加入も効果的でした。
永木がいなければ、柴崎を前で使うことも、小笠原を交替で下げることも出来ませんでした。
シーズン終盤に、レギュラーの座をつかめて良かったです。
植田も、同じですね。
今季の途中から、なぜ先発を外されていたのか、さっぱり、理由が分かりません。
植田の成長は、来季に向けた大きな収穫になりました。
鹿島は、来季、ACLを戦うことになります。
J1は1シーズン制に戻り、今季とは違い、シーズンを通しての成績が求められます。
その上、J1の優勝賞金の変更で、その成績の重要度が増しました。
今季のように、誰かが欠けたら力が出せない状況では、シーズンを乗り切れないでしょう。
来季は、ペドロ・ジュニオールが加入します。
これまでのJリーグでのプレーを見れば、ファブリシオよりはやれるでしょう。
ただ、守備をしてくれるかどうかは分かりません…。
気になる柴崎の動向ですが、慎重な判断をする選手ですから、海外に移籍するのなら、中途半端な冬のウインドーではなく、夏のウインドーではないかと思っています。
そうなると、ボランチは、永木、小笠原、柴崎、レオ・シルバの4人で、ターンオーバーをしながら戦うことになります。
鹿島は、日刊の記事にある通り、これから2週間しかオフが取れず、下旬にはタイに遠征します。
その後は、おそらく、2月上旬に宮崎キャンプ、2月下旬からACLとJ1が始まります。
来季に向けたチーム作りをするためには、なかなか難しいスケジュールですね。
ヤマザキナビスコカップ、J1、天皇杯を制した指揮官に失礼かもしれませんが、監督の力が試されるシーズンになりそうです。
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