【アントニオ】スパンブリー×鹿島

鹿島のゲームの後、バンコク・ユナイテッド×横浜を見ました。
横浜のゲームの方が、ボールが動いて、レベルの高いゲームだったと思います。
横浜は、鹿島よりも今季の始動が早かったですし、タイでキャンプをはっています。
仕上がりの差だと思いたいですね…。

展望記事に、川俣のことを書いたのですが、いきなりやってしまいました。
この時期ですから、勝敗は気にしませんが、それにしてもあのファンブルは中途半端過ぎます。
パンチングかキャッチかも、はっきりしませんでしたし、出るタイミングも遅かったですね。
GKの補強は、必須です。

昨日の先発では、植田がDFラインを引っ張らなければなりません。
昨日は、植田の悪いところが出てしまいました。
ムラがあるというか、集中力を欠いたプレーが目立ちました。
町田にカバーしてもらうようでは、ダメでしょう。
公式戦なら失点につながるミスを、2度もしてしまいました。

新戦力のレアンドロは、タイのクラブが相手ですから、個の力としてはあれくらいのプレーをしてくれなければ困ります。
あのカルロンでも、かつて宮崎キャンプで恒例だったホンダロック戦では活躍していましたからね！？

ほとんど、戦術練習が出来ていない中で、若手と新戦力の組み合わせでは、連係も何もありません。
個人のアイデアだけで、ゲームをした感じですね。
そもそも、昨季だって、終盤になって、選手が自分たちで攻撃を組み立てるようになったように見えました。
当たり前ですが、攻撃の形は見えませんでした。

ただし、後半になって出場したレオ・シルバとペドロ・ジュニオールは別格です。
昨日の後半は、レオ・シルバがゲームを組み立てましたが、いきなりでもそれくらいのことが出来る選手です。
もし、小笠原か永木と組めば、レオ・シルバ自身の負担も減りますから、もっと良いプレーが出来るはずです。

動けばボールが出て来るのが、鹿島の良いところです。
ペドロ・ジュニオールは、昨日のゲームでそれが分かったはずですし、期待出来ると思います。

後半に、2人が入っただけで、チームらしくなりました。
レオ・シルバにボールを預けたところで攻撃のスイッチが入り、前線でペドロ・ジュニオールが起点になる形です。
この2人の加入は、大きいです。

新戦力の金森、三竿（兄）、小田、復帰した梅鉢など、まだまだ気になる選手がいますが、今日はこれくらいにしておきます。
DAZNに関しては、ネット配信ですから、こんなものでしょう。
とにかく、ネット配信は個々の環境に依存します。

いわゆるゴールデンタイムは、自宅の上流のプロバイダの回線自体も負荷が高くなります。
その上、有線か無線か、PCの設定や処理速度、それぞれの自宅のネット環境も違います。
昨日の配信は負荷が高いはずはありませんから、DAZNのサーバの能力を超えたということはなさそうです。
快適に見るためには、受ける方の環境を良くしていかなければなりませんね。

全くの予想ですが、おそらく、ゴールデンタイムの時間帯に、多少、ストリーミングがギクシャクするのは、自宅に専用回線でも引かない限りは、解消出来ないかもしれませんね。
これは、ネット配信である以上、仕方ないと思います。
DAZNのアプリケーションが、先読みしてキャッシュをするようになれば改善するかもしれません。

改善してもらいたいのは、下記の点です。

・サイトを開いた瞬間に、LIVE中継をしているコンテンツの音声を、バックグラウンドで流さないようにする
・コンテンツを選んだ時に、いきなりLIVE中継から始めない
・プログレッシブバーにマウスカーソルを当てたら、経過時間が表示されるようにする

この3つが改善されれば、安心して追っかけ再生で、中継を楽しめます。

最後に、横浜の公式サイトについて…。
今まで、散々、鹿島の公式サイトをバカにして来ました。
今回、バンコク・ユナイテッド×横浜のメンバーを確認しようと公式サイトを見たら、完全に練習試合扱いでした。
あれなら、鹿島の方が、まだマシですね。
びっくりしました。

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