アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】GM

2017年01月09日 | サッカー観戦
前にも、同じタイトルで記事を書いたことがあります。
なぜ、この記事に行き当たったのかですが…。
今の横浜のチーム統括本部長について、調べていたからです。

前の記事に書いた横浜のGMを務めていた下條の後、チーム統括本部長を務めているのが、利重孝夫です。
日刊の記事に、昨季からの横浜のゴタゴタがまとめられていますが、その中にも名前が出て来ます。

就任時の横浜の公式サイトの経歴を見て、驚きました。
この方も、楽天上がりの方なんですね…。
“も”というのは、これも前に書いたGMというタイトルの記事の高橋悠太と同じような経歴の方です。

利重孝夫は、横浜の経営に参画したシティの日本の代表ですよね。
私の勝手なイメージですので、語弊を招くかもしれませんが、このお二人はサッカーをビジネスとしてとらえている点で、一致しているように思えてなりません。

もちろん、ビジネスとしてとらえて、安定した経営がなされなければ、クラブの存続はありえませんから、それが悪いとは思いません。
でも、利重孝夫と高橋悠太の行く先々でのゴタゴタを見ると…。

選手たちは道具ではありませんし、それぞれが個人事業主です。
契約さえすれば、どこでプレーするのも自由です。
選手と上手につきあって、うまく使いこなせなければ、それはそれで経営は成り立たないでしょう。

実は、利重孝夫という名前は、ついこの間も見つけていました。
この方は、東大のサッカー部の監督もされています。
東大のサッカー部と言えば、今季、岩政がプレーする東京ユナイテッドにつながります。
利重孝夫は、東京ユナイテッドの発起人で理事でもあるんですよね…。

実際、利重孝夫が、横浜の中でどこまで権力を握っているのか分かりません。
利重孝夫の力では、シュンスケを残留させることは出来なかったということでしょう。

漏れ聞こえて来る移籍の経緯を聞くと、全く賛同出来ませんが、今の横浜に、世代交代が必要なことは間違いありません。
強引な一手ですが、こうでもしないとシュンスケ頼みを抜け出すことが出来なかったとは思っています。

鹿島のベテラン、小笠原とソガのことが、少しだけ心配になりました…。
うまく軟着陸させてもらいたいです。

経営面で、サポーターに出来るのは、スタジアムに足を運んでクラブの広告効果を上げることと、クラブのためにお金を使って収入を増やすことでしょうか。
サポーターの応援がクラブの雰囲気を作って、それを目当てに良い選手がクラブに集まりクラブが強くなる、そしてお金が集まるというサイクルもあります。

名古屋は親会社とのゴタゴタでしたが、横浜は外国資本とのゴタゴタです。
色々と考えさせられますね。

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