【アントニオ】鹿島×甲府（妻の感想）

またしても体調不良のため行けませんでした。
ダンナにも申し訳ないです。
次回こそは、行けるように、体調を整えたいと思います。

さて、試合ですが、GWらしく、観客数は15000人まで増えたみたいですね。
ダンナの観客数予想は、珍しく、かなり外れました。

私も、対戦カードとしては、地味ですし、ここまで入るとは思っていませんでした。
天気が良かったので、みんな、観戦に行く気になったんでしょうか。

それにしても、そんな大勢の観客が集まる中、あんな試合をしてしまっては…。
我が家は、基本、鹿島の試合と浦和の試合は、毎節見ることにしているのですが、鹿島戦を見た後に、浦和戦を見たら、ボールスピードとか、パスのつながり具合とかが全然違いました。

もちろん、恒常的にそうだというつもりはなくて、浦和戦の方が酷い時もあるんですけどね。
でも、昨日に関して言えば、鹿島戦は高校サッカーくらいの出来にあったように思います。

何であんなになっちゃったんでしょうねぇ。
鹿島の選手の技術力というのは、プロ選手の中でも高い方なので、理由が良く分からないです。
やっぱり相手に合わせてサッカーをしてしまうという鹿島の悪いクセが出てしまったということでしょうか。
ターンオーバーもしていましたし、疲労の影響とは考えにくいんですけどね。

まあ、柴崎は、相当、疲れていたんでしょうけど。
昨日は、その身体的な疲労に加え、攻撃も守備も、全部、自分が組み立てないといけない立場でしたから、頭の疲れ具合も相当だったんじゃないでしょうか。
最後の方は、疲れているというよりは、やつれているという感じに、げっそりしていました。

でも、柴崎は替えの効かない選手ですから、仕方ないですね。
本人的には、キツイでしょうけど、ここを乗り越えてこそ、次の段階に進めます。
柴崎自身も、そう思っているでしょうし。
次のACLでも、頑張って欲しいです。

（ダンナより）
まあ、高校サッカーとまではいかなくても、昔のサテライトくらいのレベルだったのではないでしょうか。
浦和×ガンバを見てしまうと、そう思えても仕方ありません。
競馬の時間の関係で、速報版を書いた後で、浦和のゲームを見たのですが、逆の順番だったら、鹿島のゲームをどう感じたんでしょう。

浦和はともかく、ガンバは鹿島と同じようにまだACLを戦っていますし、しかも、ケガ人が多くベストメンバーが組めていません。
今の鹿島の控えでは、あれくらいのレベルということなんでしょうか…。

伊東や杉本は、年代別の代表に名を連ねる選手ですし、中村や高崎は、J1でレギュラーをはっていたことのある選手ですよ。
こう言っては何ですが、昨日のような勝敗を度外視したゲームであれば、個々の選手が実力を出し切って負けたのなら、見ている方も少しは納得します。
それがあれでは、話にならないでしょう。

前半は、どちらも形を作れずにつまらないゲームでした。
形を作ろうとして、それを守備が防いでいる状況なら、好ゲームなんですが、何をしたいのか分かりませんでした。

後半は、いきなりの失点があり、そこから先は全く落ち着きのないゲームになってしまいました。
あんなにひどいサッカーを長時間続けたことは、これまでにあったんでしょうか。
それくらいひどいサッカーでした。
鹿島も鹿島、甲府も甲府で、良くもまあという感じですね。

鹿島は、メンバーを入れ替えたつもりが、青木と植田が負傷してしまいました。
昨日は、山本とカイオを90分使うつもりは、なかったのではないでしょうか。
場合によっては、柴崎も休ませるつもりだったかもしれません。

完全に結果論ですが、中途半端にレギュラーを入れても全く意味がありませんでしたから、それならソガも含めて、全員入れ替えた方が良かったですね。
メンバーが違うとしても、明後日のACLに向けて、立て直せるんでしょうか！？

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