アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】浦和戦展望

2015年05月18日 | サッカー観戦
昨日の記事で、東京の武藤が浦和戦で何も出来なかったと書きました。
そう言えば、ケガで代表合宿の練習を途中離脱していましたね。
やはり、ケガの影響があったのでしょう。

Jリーグマッチデーハイライトで、ガンバ×川崎のダイジェストを見ましたが、オフサイドの判定ミスがひどいですね。
どちらも明らかにオフサイドではありませんし、同じバックスタンド側の副審が判定しています。
間島宗一という方のようですが、若い方でもなく、経験のない方でもないようです。
どうしちゃったんでしょうね…。

さて、週末の浦和戦ですが、我が家にとっては恒例の行事ですので、妻の実家から埼玉スタジアムに向かう予定です。
ちょっと、天気が微妙ですが、自転車で行けると良いのですけれど…。

鹿島は、広島と戦った後、すぐに浦和と戦うことになります。
広島と浦和は、システムが似ていますが、最近は、別のサッカーをしているように感じます。
専門家でないので、どこがどうとうまく説明出来ないのですが…。
簡単に言うと、広島は守備的で、浦和は攻撃的という感じでしょうか。

広島は、ワンタッチのパス交換によるビルドアップなどは、あまりして来ないイメージです。
ボランチの2人も攻撃的ではありませんし、今季は柴崎がシャドーの位置に入り、余計に守備的になりました。
これは、石原と高萩の2人が抜けたことによりますが、守備的になっていることは間違いありません。

攻撃に出ている時も、広島のCBは、必ず上がって来る訳ではないように思います。
どちらかと言えば、中を3人でかためている時間が長いのではないでしょうか。

一方、浦和のボランチは阿部と柏木です。
そもそも、この2人は攻撃的ですね。
引き気味のポジションで、柏木がボールをさばきますが、ここでゲームを作っています。

攻撃に移った時には、きっちりと阿部が下がり、那須と2人でCBのポジションに入り、森脇と槙野が上がることが多いです。
上がると言っても、今季はバランスを考えずに上がることをやめていると思います。
昨季までは、森脇と槙野は、どこにいるのか探すのに苦労するシーンもありましたが、今季は、バランスをとってスペースを埋める位置にいることが多いように感じます。

その代わり、両サイドの関根と宇賀神が、より高いポジションまで上がって、ゲームを作れているように思います。
この変化が、今季の失点を減らしている要因ではないでしょうか。

鹿島戦の浦和の布陣ですが、前線の3人以外は、不動のメンバーになるでしょう。
ただし、前の3人は悩むでしょうね。

古巣対戦になる興梠は、高いパフォーマンスを出せそうです。
一方、セットプレーの守備に不安のある鹿島に対しては、ズラタンの高さのアドバンテージは大きいでしょう。
鹿島としては、この2人が同時に起用されると怖いですが、2トップはあまり機能していないんですよね。
武藤は好調ですし、梅崎はDFラインとボランチの間のスペースを使うのがうまいです。
果たして、誰が先発するんでしょう。
出来れば、東京戦と同じく李で来てもらえませんでしょうかね!?

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