アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】FC東京×鹿島(妻の感想)

2015年05月12日 | サッカー観戦
味の素スタジアムは、あまり芝の状態が良くないように思えました。
イベントとかでの使用頻度も高そうですし、そのせいなんですかねぇ…。
ホームが東京ヴェルディとかぶっているので、元々の使用頻度も高いでしょうし。

芝の管理担当者の方は、大変ですね。
お疲れ様です。
御近所の利点を活かして、東京競馬場の馬場造園課(←競馬場の芝の管理をしている課です)の方と研究交流をしてみれば、有益な情報が得られるかもしれませんよ!?
(既にしているかもしれませんけど…。)

さて、試合内容ですが、その後に見た、広島×G大阪の試合よりは、試合テンポが良かったように思います。
鹿島が、他クラブより試合間隔が開いていたのもありますし、あと、審判が世界の西村だったこともあるんでしょうね。
クラッキーと中田のコンビもほめていましたが、「笛の基準が1試合を通してブレない」、「毅然とした態度で選手に接する」というのが良いんでしょう。
きちんと試合をコントロールしているなぁと思いました。
まあ、自分の笛に酔いしれている感じが、若干、(私の)鼻につく感じはあるんですけど、素晴らしい審判であることは間違いないです。

でも、思い返してみると、西村も昔は、相当、酷かった時もあるんですよね。
笛の吹き方も「ピーピピピー!!!」とうるさく、選手を強引に従わせようという感じが、選手の反感(サポーターの反感も)を買って、試合が荒れたこともあったように記憶しています。
それが徐々に改善されていって、今では、一流の審判だと、サポーターからも認められる存在になりました。

西村のように、今の若手の審判の中から、成長してくれる審判がいるんでしょうか。
まあいないと困るんで、そうであってほしいと期待するしかないですね。

以上、全然、試合の感想じゃない妻の感想でした。
いやぁ、前にも西村の笛をほめるブログを書いたような気がしますが、良いものは良いと、何回でもほめるのが大事と思うので、また書いてみました。

それにしても、広島×G大阪よりはマシだったにしても、やはりGWの連戦は、試合内容的にはあまり見るべきポイントはなくなりますよね。
それでも、4万人を超えるサポーターが作り出す雰囲気は良かったと思います。
数が多いだけじゃなく、きちんと試合を見ている人が多かったように思いました。
ああいう雰囲気の中でやれると、選手も気持ちが乗りますよね。

(ダンナより)
西村は、ゲーム前のアップも真剣ですよね。
あんなにアップをしている主審は、日本には他にいないと思います。
プロ意識が高い方なんでしょう。
中継では、足が速いとも言っていましたね。

ところで、このブログで、西村が登場する記事を、古い順にリンクをはってみます。

2009年7月5日
2009年12月12日
2010年2月27日

今風に言うと、ものすごいディスってますね…。
当時は、選手たちからの信頼も、まだまだだったと思います。
それが、今では、文句一つ言わない感じですからね。

それに、東京戦でのジャッジは、ハンド、シミュレーションの判定など、お見事でした。
まあ、これまで修羅場をくぐって、成長したんでしょう。

そんな西村も、定年で、次のロシアワールドカップは担当出来ません。
それもあって、今季は国際主審からも外れているんですよね。
もったいないですが、逆に国内での担当ゲームを増やして、審判の技術の底上げをしてもらいたいです。

さて、代表ネタですが、ハリルホジッチは、各選手にどのポジションを想定しているのか、発表したそうです。
遠藤と柴崎は、トップ下だったようですね。

それよりも、丹羽と塩谷は、右SBの候補なんだそうです。
丹羽は、ガンバで前にも右SBを担当したことがあったようにも記憶していますが、この間のゲームで、スクランブルで右SBに入ったプレーが目に留まったということなんでしょう。
実は、私も丹羽がCBとしてプレーしている時はあまり評価していませんが、右SBでは良いプレーをしていると感じます。

この監督は、自分の目で見て良いと思った選手を、その時の直感で選んでいることが分かる選考だったと思います。
ワールドカップ予選の始まる前ですし、選手たちも気合いが入っているでしょう。
そして、この選び方だと、クラブでも良いプレーをしなければいけませんし、代表病にもかかりにくいのではないでしょうか。

鹿島の選手たちにも、良いものを吸収して来てもらいたいです。
楽しみですね。

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