アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×清水

2013年07月11日 | サッカー観戦
こう連戦だと、スタジアムで見た後に、録画を見直す時間がなかなかとれません。
昨日のゲームも、結局は見直していません。
見るだけでも大変なんですから、プレーしている選手たちは、大変でしょうね。

この間、ドラマに六平直政が出ていた時に、そう言えば息子はどうしてるんだろうと話をしていたんですよ。
昨日は、先発でした。

速報版を書いた後、浦和の同点劇を見ました。
興梠がまさかあんなシュートをするとは…。
まるで、佐藤寿人のようでした。
青木やジュニーニョの得点もですが、昨日は珍しいことが起こる日だったんですね。

浦和のゲームでは、途中出場だったとは言え、マルシオ・リシャルデスが元気でした。
良く良く考えると、さすがに昨日くらい蒸し暑いと、暑さに強い選手が活躍したということなんじゃないでしょうか。
ジュニーニョも、最後まで元気に走っていました。

J's GOALの選手コメントで大迫が、「今日はさすがに疲れました」と言っていました。
大迫は、いつものように、パンツの裾を上げて太ももに水をかけるだけではなくて、ソックスをおろしてスネ当てまで外して、上から下まで水をかけていました。

速報版にも書きましたが、主審の高山も給水をしていました。
判断ミスが多かった八木あかねは、ころんでいました。
審判にとっても、当然、きついゲームだったんでしょうね。

監督のコメントを額面通り受け取ってはいけませんが、J's GOALのゴトビのコメントはどうなんでしょう。
鹿島がそんなに良かったかと聞かれれば、それは微妙だと思います。
でも、それよりも、清水が悪かったことは間違いなかったのではないでしょうか。
こういうコメントを出されると、サポーターと距離が開いてしまいますね…。

普段、清水を見ていない我々からすると、なんで石毛や高木がベンチなんだろう、と思ってしまいます。
GKも林ではなくて、最近は櫛引を使っていますし。
昨日のソガは、ダメなソガでしたが、櫛引もひどいフィードを繰り返していました…。

そろそろ、鹿島について。
まず、昨日、気になったのは、先発を外された岩政が、どんなアップをするのかでした。
いつもは、真っ先に引き上げる岩政ですが、昨日は最後に引き上げました。
ああ見えて(?)岩政は、鹿島に入ってから、下積みの期間がほとんどなかったようなものなんですよね。
それが一番心配でしたが、ふて腐れてはいなかったようです。
内心はどうか分かりませんけどね…。
植田も帯同していました。

予想記事で外れたのは、梅鉢→本田でした。
本田は、ここのところベンチにも入らず、昨日もベンチ入りしなかったら夏の移籍期間に、という妄想をしそうなところだったのですが、ゲームに出場出来て良かったです。
当然ながら、あれくらい選手ですから、今の状況なら、完全移籍も含めてオファーがあると思います。
もし、そうであれば、後は、本人の気持ち次第でしょうか…。

さて、話を戻します。
岩政が外れたDFラインですが、ゲームが始まってすぐに青木がコーチングを始めました。
今回の岩政の外され方は、これまでと違いますし、その前には西が外されました。
やっぱり、DFの選手たちは、ピリッとしたんでしょう。
それと、自分自身の立場に関してだけではなく、守備全体を考えての岩政がいない危機感もあり、そして、解放感もあったかもしれません。

青木だけではなく、山村も、途中からはのびのびとプレーしていました。
普段は岩政がしているロングボールを跳ね返す仕事を、途中からはこなせるようになっていました。

前野も、良かったですね。
自信を持ってプレーしている感じがしました。
ジュニーニョの守備を当てにするのもやめたようですし。

全体を通して、昨日の守備陣は、集中力が切れませんでした。
ソガ以外ですけれど、そこは助け合わなければなりませんからね。
まだ、前線から連動してプレスをかけるタイミングがそろっていない感じもしましたが、昨日の気象を考えると、それは難しかったのかもしれません。

攻撃陣は、相変わらずでした。
ダヴィを外した1トップにしたら、柴崎が動けるようになったんですよね。
清水が動けなくなったのもあるんでしょうが、中盤が厚くなる分、自由に動けるようになるのかもしれません。
あれくらい飛び出していけるようになると、チャンスが作れますよね。
さすがに暑かったのか、ミスも多かったんですが、あれくらいは仕方がないと思います。
攻撃が出来ないのは攻撃陣だけのせいではなく、守備が出来ないのは守備陣だけのせいではないという、当たり前のことを感じました。

J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントですが、選手たちに気を遣っていますね。
こうやってコメントを出せば、外された選手たちのモチベーションも保たれるでしょう。
まあ、私は、単なる一サポーターなので、そんな気遣いはしませんよ!?

それにしても、昨日の得点シーンですが、3点とも声が出ませんでした。
いつもなら、あれだけきれいな得点だと、入る前から声が出るところなんですけどね。
ジュニーニョの得点も、シュートを打つ前から入りそうでした。
青木のシュートも、野沢のCKの軌道と走り込んで来る姿でドンピシャなのが分かりました。
ジュニーニョと青木だからと言って、最初からあきらめて見ていてはいけませんね!?
野沢の得点は、オフサイドだと思って副審を見たらフラッグが挙がらず、それにびっくりしている間に、流し込みましたし。

そんな日も、あるということで…。
そして、悪い時こそスタジアムに行くと、色々なことが確認出来ますね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×清水(速報版)

2013年07月11日 | サッカー観戦
録画した浦和のゲームを見ながら書いていますので、鹿島のゲームをちゃんと見直していません。
Webも見ていませんので、間違っていたら、申し訳ありません。

勝ちましたねー。
清水じゃなかったら、厳しかったかもしれませんが、勝ちました。

カシマスタジアムは、蒸し暑かったです。
ピッチ上は、かなり暑かったんじゃないでしょうか。
主審の高山も、給水していました。

入場者数は、7,495人でした。
予想は、6,000人だったんですが、篤人くん効果で、1,000人は増えたかもしれませんね!?
無料券が多い時は、バックスタンドの方が埋まるんですが、今日はメインスタンドの方が人が多かったと思います。

メインスタンドの上の方に篤人くんを見つけた女性たちは、ゲームを見ずに立ち上がって振り返っていました。
あれを自分の前でやられたら、注意していたと思います…。
篤人くんの鹿島愛を台無しにしてはダメです…。

6,000人くらいの時は、逆に声が出るものなんですが、さすがに今日は…。
明らかに若い女性が多かったですから、仕方ありません…。

駐車場で、地元の方と雲を見ながらしばらく話をしたんですが、あの雲の流れだと、ザアーッと降ってもおかしくないと言っていました。
天気予報よりも当たる予報なんですが、パラパラ程度で済んで、良かったですね。

ゲーム内容は、ゆっくり振り返るとして、この記事には第一印象を書きます。
ソガが、絶不調でした。
ゲームが始まってすぐに、キャッチ出来るボールをはじいた時に、調子が悪いと感じました。

失点のシーンも、ソガの責任が大きいですね。
プレッシャーのかかっている選手にボールを出して戻されて、今度は2人に囲まれそうな青木に出して、慌てた青木がタッチラインからボールを出してしまいました。
そのスローインからCKになって、ソガが飛び出してはじけず失点しました。
これまで、ソガのおかげで救われたことも多いですから、他の選手が頑張ってくれて良かったです。

攻撃に関しては、まだまだですね。
特に1点返すまでは、ダメでした。
大迫、ダヴィ、遠藤は足元にボールを受けたがります。
そこにクサビのパスを入れるんですが、完全に清水に狙われていました。
わざとフリーにしておいて、パスが出るタイミングでプレスをかけていました。
あそこで奪われると、カウンターになってしまうので、厳しいですね。
攻撃も組み立てられませんし。

でも、1点返したあのシーンは、青木からのクサビのパスを、走り出した大迫に、遠藤がシンプルに出しました。
相手の足に当たったボールをジュニーニョが決めましたが、遠藤のパスで完全に崩していたと思います。
ただ、ジュニーニョにこぼれたので、入らないかなと思って身構えずにいたら、きれいな軌道のシュートでしたね。
声を出すタイミングを失いました。

とにかく、こういうシンプルなプレーが大切です。
そうでないと、相手は守り易いですよね。

2点目の前に、これも見事なジュニーニョのシュートを、なぜかCBに入っていた杉山がクリアしました。
メンバーリストを見て、てっきり村松がCBに入るのかと思いきや、杉山が入っていました。
前線も、バレーと伊藤で、河合は引き気味でしたし。
ゴトビは、メンバーリストで惑わそうとしているんでしょうか!?

2点目は、野沢のCKが青木にドンピシャでした。
仕事帰りの妻に、絶対に点が取れない選手が点を取ったんだけど、誰だと思うと聞いたら、青木とジュニーニョと答えました。
得点した順番は違いますが、正解です。
この2人が点を取れば勝てますね。

気になったのは、バックスタンド側の副審です。
八木あかねだったんですね。
新人でもあるまいし、オフサイドの判定がひど過ぎました。

前半から、清水のオフサイドを取ってくれないシーンが多かったですよね。
これは、後半はチャンスになると思ってましたが、スタジアムで見ていて、野沢の得点のシーンは、オフサイドに見えて、喜べませんでした…。
上に書いたジュニーニョの股抜きシュートも、微妙でした。

そのくせ、ゴールキックのために置いたボールがラインを出ているのを直させたり、野沢のCKの時も置く位置を直させたり。
そんなどうでも良いことよりも、大切な仕事がありますよ。
どちらが触ってラインを割ったかの判定も、ダメでしたし。

八木あかねは、ベテランなんですけどね…。
ひどかったです。

本題に戻ると、清水は、攻撃も徹底していました。
鹿島のDFラインとボランチの間で、中央から斜めに走ってボールを受けるとフリーになるということが、研究されていました。
それでも、山村と前野は、スピードがあります。
ジュニーニョが守備に戻れなくても、カバー出来ていました。
この2人の組み合わせにして、良かったと思います。

清水でなければやられたかなというシーンが何度かありましたが、ソガの不調からの1失点だけです。
DFラインについては、評価しても良いと思います。

岩政のいないDFラインは、きれいにラインを作って、高く保てていました。
これは、岩政を外した効果だと思います。
確かに、ロングボールを跳ね返す力は落ちますが、山村はセーフティーなプレーを心がけているように見えました。
岩政よりも、安心して見ていられました。
最近の岩政は、リスクをおかすプレーが多過ぎましたよ…。

攻撃に関しては、とにかくフリーランニングが少な過ぎます。
そういう選手ばかりと言えば、それまでですけれど…。
だから狙われてしまうんですよね。

それと、ダヴィの不調は明らかです。
自分中心に、ボールを待ち過ぎているように見えました。
ここにくれという動作を何度もしているんですが、そこには出さないだろ?という要求が多かったと思います。
途中交替も仕方ないでしょう。

何はともあれ、やっと連敗を止めました。
本山を入れた大迫の1トップも機能しましたし、DFラインも良かったです。
トニーニョ・セレーゾは、次はどうするんでしょうね…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする