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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×清水(速報版)

2013年07月11日 | サッカー観戦
録画した浦和のゲームを見ながら書いていますので、鹿島のゲームをちゃんと見直していません。
Webも見ていませんので、間違っていたら、申し訳ありません。

勝ちましたねー。
清水じゃなかったら、厳しかったかもしれませんが、勝ちました。

カシマスタジアムは、蒸し暑かったです。
ピッチ上は、かなり暑かったんじゃないでしょうか。
主審の高山も、給水していました。

入場者数は、7,495人でした。
予想は、6,000人だったんですが、篤人くん効果で、1,000人は増えたかもしれませんね!?
無料券が多い時は、バックスタンドの方が埋まるんですが、今日はメインスタンドの方が人が多かったと思います。

メインスタンドの上の方に篤人くんを見つけた女性たちは、ゲームを見ずに立ち上がって振り返っていました。
あれを自分の前でやられたら、注意していたと思います…。
篤人くんの鹿島愛を台無しにしてはダメです…。

6,000人くらいの時は、逆に声が出るものなんですが、さすがに今日は…。
明らかに若い女性が多かったですから、仕方ありません…。

駐車場で、地元の方と雲を見ながらしばらく話をしたんですが、あの雲の流れだと、ザアーッと降ってもおかしくないと言っていました。
天気予報よりも当たる予報なんですが、パラパラ程度で済んで、良かったですね。

ゲーム内容は、ゆっくり振り返るとして、この記事には第一印象を書きます。
ソガが、絶不調でした。
ゲームが始まってすぐに、キャッチ出来るボールをはじいた時に、調子が悪いと感じました。

失点のシーンも、ソガの責任が大きいですね。
プレッシャーのかかっている選手にボールを出して戻されて、今度は2人に囲まれそうな青木に出して、慌てた青木がタッチラインからボールを出してしまいました。
そのスローインからCKになって、ソガが飛び出してはじけず失点しました。
これまで、ソガのおかげで救われたことも多いですから、他の選手が頑張ってくれて良かったです。

攻撃に関しては、まだまだですね。
特に1点返すまでは、ダメでした。
大迫、ダヴィ、遠藤は足元にボールを受けたがります。
そこにクサビのパスを入れるんですが、完全に清水に狙われていました。
わざとフリーにしておいて、パスが出るタイミングでプレスをかけていました。
あそこで奪われると、カウンターになってしまうので、厳しいですね。
攻撃も組み立てられませんし。

でも、1点返したあのシーンは、青木からのクサビのパスを、走り出した大迫に、遠藤がシンプルに出しました。
相手の足に当たったボールをジュニーニョが決めましたが、遠藤のパスで完全に崩していたと思います。
ただ、ジュニーニョにこぼれたので、入らないかなと思って身構えずにいたら、きれいな軌道のシュートでしたね。
声を出すタイミングを失いました。

とにかく、こういうシンプルなプレーが大切です。
そうでないと、相手は守り易いですよね。

2点目の前に、これも見事なジュニーニョのシュートを、なぜかCBに入っていた杉山がクリアしました。
メンバーリストを見て、てっきり村松がCBに入るのかと思いきや、杉山が入っていました。
前線も、バレーと伊藤で、河合は引き気味でしたし。
ゴトビは、メンバーリストで惑わそうとしているんでしょうか!?

2点目は、野沢のCKが青木にドンピシャでした。
仕事帰りの妻に、絶対に点が取れない選手が点を取ったんだけど、誰だと思うと聞いたら、青木とジュニーニョと答えました。
得点した順番は違いますが、正解です。
この2人が点を取れば勝てますね。

気になったのは、バックスタンド側の副審です。
八木あかねだったんですね。
新人でもあるまいし、オフサイドの判定がひど過ぎました。

前半から、清水のオフサイドを取ってくれないシーンが多かったですよね。
これは、後半はチャンスになると思ってましたが、スタジアムで見ていて、野沢の得点のシーンは、オフサイドに見えて、喜べませんでした…。
上に書いたジュニーニョの股抜きシュートも、微妙でした。

そのくせ、ゴールキックのために置いたボールがラインを出ているのを直させたり、野沢のCKの時も置く位置を直させたり。
そんなどうでも良いことよりも、大切な仕事がありますよ。
どちらが触ってラインを割ったかの判定も、ダメでしたし。

八木あかねは、ベテランなんですけどね…。
ひどかったです。

本題に戻ると、清水は、攻撃も徹底していました。
鹿島のDFラインとボランチの間で、中央から斜めに走ってボールを受けるとフリーになるということが、研究されていました。
それでも、山村と前野は、スピードがあります。
ジュニーニョが守備に戻れなくても、カバー出来ていました。
この2人の組み合わせにして、良かったと思います。

清水でなければやられたかなというシーンが何度かありましたが、ソガの不調からの1失点だけです。
DFラインについては、評価しても良いと思います。

岩政のいないDFラインは、きれいにラインを作って、高く保てていました。
これは、岩政を外した効果だと思います。
確かに、ロングボールを跳ね返す力は落ちますが、山村はセーフティーなプレーを心がけているように見えました。
岩政よりも、安心して見ていられました。
最近の岩政は、リスクをおかすプレーが多過ぎましたよ…。

攻撃に関しては、とにかくフリーランニングが少な過ぎます。
そういう選手ばかりと言えば、それまでですけれど…。
だから狙われてしまうんですよね。

それと、ダヴィの不調は明らかです。
自分中心に、ボールを待ち過ぎているように見えました。
ここにくれという動作を何度もしているんですが、そこには出さないだろ?という要求が多かったと思います。
途中交替も仕方ないでしょう。

何はともあれ、やっと連敗を止めました。
本山を入れた大迫の1トップも機能しましたし、DFラインも良かったです。
トニーニョ・セレーゾは、次はどうするんでしょうね…。

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