本田の清水への完全移籍が発表されました。
その件については、後ろの方に書こうと思います。
まずは、開催中の東アジアカップについて。
昨日行われた韓国×中国は、0-0のスコアレスドローでした。
朝鮮日報の記事によると、韓国はオーストラリア戦から先発を9人入れ替えたようですね。
韓国は、監督がホン・ミョンボに替わったばかりですから、色々と試しているんでしょう。
得点出来ていませんから、周りは騒ぐでしょうけれど…。
さて、日本ですが、報道によると先発の大幅な入れ替えはなさそうです。
CBに鈴木、左サイドに斎藤、1トップに豊田が入るだけのようです。
もしかして、ザッケロにとっては、これが精一杯の入れ替えなんでしょうか!?
頑固で負けず嫌いという感じですね。
まあ、確かに、この先発から選手交替で、千葉、扇原、山田を入れれば、GKの控えと急きょ呼ばれた徳永以外は、全員ピッチに立ったことにはなりますけど!?
中国戦をベースにしたメンバーで戦えば、お互いの連携は上がるでしょうから、チームとしてのパフォーマンスも上がるでしょう。
そして、それが今日のメンバーの評価にもつながる訳ですね…。
それで良いのかな…。
○先発予想
GK: 西川(せめて、GKくらい替えてみてもいいのに)
DF: 駒野、鈴木、栗原、槙野(まさか森重が中国戦の戦犯にされるとは…)
MF: 山口、青山(この2人じゃ、さっぱりダメだったじゃない…)
MF: 工藤、高萩、斎藤(これまた、みんな同じタイプ…)
FW: 豊田(試してみる価値はありますね)
こうして考えると、大迫は少し使ってもらえただけでも、マシな方だったかもしれません。
ザッケロの柴崎に対する評価はどうだったんでしょう。
青山、山口、扇原なら、誰にも負けていないと思いますけどね。
でも、使ってもらえるかどうかは、才能やその時点での力の上下だけではなく、監督の好みや相性にも左右されます。
人事って、本当に難しいです。
という前振りで、本田の話題に移ります。
本田にとっては、2011年に鹿島に加入した直後にケガをしてしまったのが、不運でした。
それに尽きると思います。
そもそも、この年は、震災もあり、鹿島にとっても厳しい状況でした。
そんな中で、ケガをして、おそらくだましだましの状態でプレーを続けていたんでしょう。
結局、その年の8月に手術を受けることになりました。
これで、2011年を棒に振ってしまいました。
本人は、このケガの後のことを、後悔しているでしょうね。
私だったら、ケガをした当初から、手術をしていればと考えて後悔してしまいます。
プロスポーツ選手にとって、メンタル面も重要です。
ずっと一定レベルのパフォーマンスを出し続けている、あの青木ですら、色々とあった時期には、かなりパフォーマンスが悪かったです。
本田についてだって、推して知るべし、です。
その後も、プレースタイルが、ジョルジーニョやトニーニョ・セレーゾの好みには合わなかったのかもしれませんね。
その上、ピッチ上でのリーダーである小笠原、抜群の才能とパフォーマンスの柴崎が、いわゆる長期離脱という事態もなくプレーし続けていたら、そこに割って入るのはただでさえ難しいですし。
そんなこんなで、本田にとっての鹿島は、悔しい思いしか残らないものだったでしょう。
ただし、鹿島に入る前の本田のプレー振りを考えると、このまま埋もれて欲しくはない選手です。
大切なのは、メンタル面ではないでしょうか。
今の鹿島での立場で、練習やたまにゲームに出た時に頑張れと言われても、それは出来なかったのかもしれません。
そして、その気持ちも、十分、理解出来ます。
クラブを替わって、気分を変えて、鹿島と戦う時以外は、清水でバリバリと活躍してもらいたいですね。
最後に、本田を生かせなかったのは、鹿島にとって大きな痛手であることは間違いありません。
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その件については、後ろの方に書こうと思います。
まずは、開催中の東アジアカップについて。
昨日行われた韓国×中国は、0-0のスコアレスドローでした。
朝鮮日報の記事によると、韓国はオーストラリア戦から先発を9人入れ替えたようですね。
韓国は、監督がホン・ミョンボに替わったばかりですから、色々と試しているんでしょう。
得点出来ていませんから、周りは騒ぐでしょうけれど…。
さて、日本ですが、報道によると先発の大幅な入れ替えはなさそうです。
CBに鈴木、左サイドに斎藤、1トップに豊田が入るだけのようです。
もしかして、ザッケロにとっては、これが精一杯の入れ替えなんでしょうか!?
頑固で負けず嫌いという感じですね。
まあ、確かに、この先発から選手交替で、千葉、扇原、山田を入れれば、GKの控えと急きょ呼ばれた徳永以外は、全員ピッチに立ったことにはなりますけど!?
中国戦をベースにしたメンバーで戦えば、お互いの連携は上がるでしょうから、チームとしてのパフォーマンスも上がるでしょう。
そして、それが今日のメンバーの評価にもつながる訳ですね…。
それで良いのかな…。
○先発予想
GK: 西川(せめて、GKくらい替えてみてもいいのに)
DF: 駒野、鈴木、栗原、槙野(まさか森重が中国戦の戦犯にされるとは…)
MF: 山口、青山(この2人じゃ、さっぱりダメだったじゃない…)
MF: 工藤、高萩、斎藤(これまた、みんな同じタイプ…)
FW: 豊田(試してみる価値はありますね)
こうして考えると、大迫は少し使ってもらえただけでも、マシな方だったかもしれません。
ザッケロの柴崎に対する評価はどうだったんでしょう。
青山、山口、扇原なら、誰にも負けていないと思いますけどね。
でも、使ってもらえるかどうかは、才能やその時点での力の上下だけではなく、監督の好みや相性にも左右されます。
人事って、本当に難しいです。
という前振りで、本田の話題に移ります。
本田にとっては、2011年に鹿島に加入した直後にケガをしてしまったのが、不運でした。
それに尽きると思います。
そもそも、この年は、震災もあり、鹿島にとっても厳しい状況でした。
そんな中で、ケガをして、おそらくだましだましの状態でプレーを続けていたんでしょう。
結局、その年の8月に手術を受けることになりました。
これで、2011年を棒に振ってしまいました。
本人は、このケガの後のことを、後悔しているでしょうね。
私だったら、ケガをした当初から、手術をしていればと考えて後悔してしまいます。
プロスポーツ選手にとって、メンタル面も重要です。
ずっと一定レベルのパフォーマンスを出し続けている、あの青木ですら、色々とあった時期には、かなりパフォーマンスが悪かったです。
本田についてだって、推して知るべし、です。
その後も、プレースタイルが、ジョルジーニョやトニーニョ・セレーゾの好みには合わなかったのかもしれませんね。
その上、ピッチ上でのリーダーである小笠原、抜群の才能とパフォーマンスの柴崎が、いわゆる長期離脱という事態もなくプレーし続けていたら、そこに割って入るのはただでさえ難しいですし。
そんなこんなで、本田にとっての鹿島は、悔しい思いしか残らないものだったでしょう。
ただし、鹿島に入る前の本田のプレー振りを考えると、このまま埋もれて欲しくはない選手です。
大切なのは、メンタル面ではないでしょうか。
今の鹿島での立場で、練習やたまにゲームに出た時に頑張れと言われても、それは出来なかったのかもしれません。
そして、その気持ちも、十分、理解出来ます。
クラブを替わって、気分を変えて、鹿島と戦う時以外は、清水でバリバリと活躍してもらいたいですね。
最後に、本田を生かせなかったのは、鹿島にとって大きな痛手であることは間違いありません。
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