アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】篤人くんの本

2013年07月15日 | サッカー観戦
篤人くん著(ではないですね)の「僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版」を読み終わりました。
いやー、すごい鹿島愛にあふれている本ですね。
これを読むと、鹿島というクラブは、本当に選手にとっては素晴らしいクラブなんだなって思います。
将来有望な選手が、鹿島に次々と入団していくのも分かります。

あと、この本は「文庫改訂版」ということで、情熱大陸に出演した時の話も出ているんですけど、自分でも「情熱大陸 格好悪い編」と言っているのが面白かったです。
情熱大陸に出演した時の感想については、このブログでも書いているのですが、相当にヘコんでいましたからね。
ひょうひょうとしている(ように見せる)ことを信条としている篤人くんとは全然違いました。

「今度は、『情熱大陸 格好良い編』に出演したい」と書いてありましたが、そうなるといいですね。
でも、見ている方としては、「格好悪い編」は、情熱大陸にしては珍しく面白かったと思っています。
あの番組、出演者を格好良く見せようという演出がキツ過ぎて、大抵は見終わった後、「お腹いっぱい…」となることが多いですから。

そういえば、その情熱大陸を見て、岡ちゃん(前日本代表:岡田監督)から篤人くんに連絡があったことも書いてありました。
岡ちゃんって、選手とは個人的には関わらないようにしているという話でしたが、それを破ってまで、励ましのメッセージを伝えてきたということですよね。
やっぱり篤人くんって、選手として、相当、愛されている(才能を評価されている)んだなぁと思いました。

あと、本には、「実家に帰ったときに、色紙をたくさん出されて、思わず、お母さんに怒ってしまって、後悔した」という話が載っていて、どちらかといえば、母親世代に近い私は、泣きそうになりました。
こんな息子がいたら、お母さん、嬉しいですよねぇ。

とりあえず、締めの感想ですが、信頼のおける代理人が本のプロデュースをしているだけあって、篤人くん愛にあふれていて、爽やかな読後感の本だと思います。
サッカーに関しては、参考になることはないですが、篤人くんに興味ある人、鹿島というクラブの素晴らしさを体感したい人には、一読の価値ある本なのではないでしょうか。

(ダンナより)
昨日は、J2のゲームがありました。
スカパーで、山形×千葉を見始めて、千葉が効率良く得点を決めてしまったので、ガンバ×北九州に切り替えました。
その裏では、神戸×富山がゲーム中でした。

ガンバは、ガチャピンや今野がいない時の方が、危機感があったのかもしれません。
まあ、昨日のPKを取られたシーンは、そういう問題ではなく、ひどいプレーでしたけれど。
なんで、あんな対応になってしまうのか、このままJ1に上がっても、失点は減らないでしょうね。
その裏では、得点出来ずに苦しんでいた神戸が、点を取って勝ちました。

これで、勝ち点が並んだ状況で、土曜にガンバ×神戸になります。
この日は、J1はお休みですし、東アジアカップの日本のゲームもありません。
盛り上がりそうですね。

篤人くんのネタでは、日刊の記事によると、昨日、ドイツに戻ったようですね。
この写真の説明は、「ファンに追いかけられながら搭乗口へ向かう内田」でした。
こんなことされたら、イヤでしょうね。
これもプロの仕事と言われればそうなんでしょうが、子供じゃないんだから、こういう場では遠慮してもらいたいものです。

それにしても、もう明後日には、ゲームがあるんですね。
weathernewsによれば、少しはマシになりそうですが、選手にとっては相変わらず厳しいコンディションです。
磐田戦が終われば、2週間あきますから、もうひと踏ん張りです。
頑張ってもらいましょう。

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