アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×磐田

2013年07月18日 | サッカー観戦
速報版に書き忘れました。
ありがとう星人は、やっぱり、ピンクになっていました。
結局、録画も見直せませんでしたので、スタジアムでの記憶だけをたどってみます。

速報版には、がっぷり四つと書いたのですが、まあ、流れがどちらにも傾かないというか、ちょっとしたきっかけでお互いを行き来するというか、そんなゲームでした。
似たもの同士ということもあるのでしょうが、どちらかがボールを回して攻め込んでいるようでいても、最後までは侵入できず、ボールを一旦失うと、今度は展開が逆になるという感じでしょうか。
これが、1点を争う、あるいは勝ち点1を争うようなゲームだったら面白いのですが、そんな緊迫感もないので、ゆるく見えてしまうんですよね。
私は、両方の監督のハーフタイムの指示を想像したり、それはそれで楽しかったんですけれど。

流れと言う点では、最後の最後が気に入りません。
磐田は、同点にした後は、明らかに引き分け狙いでした。
鹿島の選手たちも、それに付き合うようになってしまって、ペースアップ出来ませんでした。
ホームなんですから、これは、良くないですよ。
何が何でも、勝ち点3を取らなければいけません。
その気持ちが、全く感じられませんでした。

スタジアムの時計でしか確認出来ませんでしたので、実際にどうだったのかは分かりませんが、最後のCKは、アディショナルタイムが終わっていて、最後のワンプレーだったのではないでしょうか。
あそこで、磐田が全員引いているのに、何で全員、上がらないんでしょうか。
残しておいても仕方ないでしょう。

失点してしまったのは仕方ないんですから、そこから、どうしても、勝ち点3を取りに行く。
同点なんですから、最後はもっと押し込むくらいの迫力がないとダメですよ。
野沢や本山は、きれいなプレーは出来ますが、そういう泥臭いところは目立ちませんから、仕方なかったかもしれませんね。

ただ、その点は、磐田側も、たぶん同じでしょう。
同点になった後、GKの川口が、もう1点取るのを狙ったフィードをしようとしても、フィールドプレーヤーは、ゆっくり動いていました。
4連戦の最後の最後で、疲れ果てているでしょうから、サポーターやGKとは気持ちがずれてしまうのかもしれませんね…。
とにかく、最後の最後で、気持ちが切れてしまっていたのが残念です。

次に、細かい部分を見て行きます。
磐田の方ですが、後半、小林を右から左にポジションチェンジしたり、ボランチに下げたりしたのが良くなかったように思います。
小林が駒野との連携で攻め込むことで、鹿島の左SBの前野の上がりをおさえこんでいました。
おかげで、前野が生き返りました。

前半の前野は、余裕のないプレーが多かったですね。
これは、ジュニーニョが守備をしてくれないというのも、原因の一つだったと思います。
柴崎のカバーも遅かったですし、それも原因だったかもしれません。
難しいものですね。

関塚は、まだ選手の特徴をつかみ切れていないのかもしれません。
流動的過ぎて、逆に鹿島の選手がつかまえ難かったのは、間違いないんでしょうけれど。

鹿島の方では、ダヴィと大迫の連携が悪かったですね。
お互いパスも出していましたし、得点も取れました。
でも、もっと2人で崩せますよ。

昨日も、縦の関係を重視していたと思いますが、ロングボールを頭ですらした後、お互いが拾えていませんでした。
遠藤も拾えていませんでしたし。
ロングボールを入れるなら、キープするか、落としを拾わないと、難しいですね。

この辺りは、ピッチの中で、小笠原が指示を出して、必死に修正していました。
こういう指示を出せるところが、小笠原のすごいところですよね。
柴崎には、まだこういう役割は難しいでしょう。
もちろん、やれば出来るのでしょうが、ダヴィが言うことを聞くかどうかは…。

その柴崎ですが、各紙の報道によると、下がった後、おう吐してしまったようです。
そうでなければ、直接、ロッカーに下がらないですよね。
本人は行きたいでしょうが、無理に代表に行かなくても…。
もし、行けなかったら、悔しいでしょうね。

これで、7/31のアウェーの名古屋戦まで中断に入ります。
8/3のホームの大宮戦は、家族の行事で行けないんですよね。
8/7のサンパウロ戦は行きたいですが、カシマスタジアムの雰囲気が…。
二階席を全部開けて、ゆっくり見られるよにしてもらえませんか!?

そして、その後すぐに、8/10にアウェーで仙台戦になって、また、4連戦です。
柴崎選手、残念だけど、代表はあきらめてくださいませんか!?

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【アントニオ】鹿島×磐田(速報版)

2013年07月18日 | サッカー観戦
浦和×横浜を見ながら書いていますので、何も見直していません。
間違いがあったら、申し訳ありません。

カシマスタジアムは、予想通り、肌寒かったです。
仕事で行けなかった妻が、荷造りをしてくれたのですが、スタジアムで中を見たら、手袋が入っていました。
さすがに、そこまでは寒くなかったのですが、長袖にレプリカを着込んで、ちょうど良いくらいでした。
近くにいた女性は、素足を出したサンダル履きでした。
それは、夜のカシマスタジアムでは有り得ませんよ…。

地元の方の話では、今年の夏は、鹿嶋の夜は海風が吹いて涼しいんだそうです。
久しぶりに鹿嶋らしい夏になりそうですね。

私は、17時過ぎに着いたのですが、雨が降り始めたところでした。
今年のピッチは、良さそうです。
あれくらいの雨なら、全く問題ありません。

入場者数は、6,681人でした。
予想に近かったのですが、やはり、先週は篤人くん効果で、プラス1,000人だったんでしょうか!?
私にとっては、快適な人数、快適なスタジアムの雰囲気だったんですが、結果が…。

ベンチ入りしていなかった植田が、帯同していました。
植田は、大岩コーチとヘディングで跳ね返す練習をしていました。
控えだった岩政は、このゲームのアップも、最後に引き上げました。
健気な姿に、少し同情してしまいました…。

岩政に関しては、外した後、鹿島の守備が急に悪くなった訳ではないんですよね。
良くなく、悪くもなく、平行線。
だからこそ、岩政を入れない方が世代交代が進みますから、そういう選択になるんでしょう。
岩政にとっては、残念でしょうけれど…。

主審は、家本でした。
家本は、選手とコミュニケーションをとれるようになりましたね。
危険なプレーや難しい判定の時には、必ずコミュニケーションをとっていました。
かなり、良い笛だったと思います。

監督が替わった磐田ですが、なんだか、鹿島のようなサッカーでした。
良く言えば、お互いの良さを消し合うサッカーだったと思います。

磐田は、実際はどんなポジションだったんでしょう。
小林は、前半、右サイドの前を担当していましたよね。
ボランチは、チョン・ウヨンと田中だったと思います。
松浦が左サイドで、前田と山田の2トップのように見えました。

前半は、鹿島の左サイドの前野とジュニーニョが、右SBの駒野と小林にやられまくりました。
ジュニーニョが守備の意識が低かったのと、柴崎のカバーが足りなかったように見えました。
後半は、ジュニーニョが守備をするようになったので、安定しましたね。

それにしても、前半、ジュニーニョと前野が、もう少し連携して崩していれば、かなりチャンスが作れていたと思います。
ジュニーニョは、何で前野とのパスで崩そうとしないんでしょうか。
前野とジュニーニョは、ハーフタイムに修正されたのではないでしょうか。

後半は、小林が左サイドにいましたよね!?
ペク・ソンドンが入ってからでしょうか。
金園が入るまでは、前田以外は、誰がどのポジションを担当しているのか、分かりづらかったです。
守備も、やりづらかったと思います。

柴崎は、どうしたんでしょうか。
途中交替しましたが、アップの時からおかしかったです。
小笠原とロングボールの交換をしていたんですが、キックの精度が悪かったですし、交替した後で引き上げる時も、ベンチに向かわずに直接、引き上げました。
心配です。

そう言えば、ダヴィは大丈夫だったんでしょうか。
受け身をとれずに、わき腹を打ったように見えました。
タンカにのったまま下がりましたが、わき腹をおさえていました。

ゲーム内容について、簡単に触れておきます。
こんな感想ばかりなんですが、2点取れていればというゲームだったのではないでしょうか。
前半のダヴィがこぼれ球を決められなかったシーンと、大迫がダヴィにパスを出さなかったシーン。
後半のダヴィのフリーのシュート。
この3つの内、どれか1つでも決めていれば、勝てたでしょうな。

ただ、それは磐田にも同じことが言えるでしょう。
前田も調子が悪いんでしょうね。
これを考えると、良いところを消し合うゲーム。
悪く言えば、お互い決定力を欠いたゲームでしょうか。

失点のシーンは、残念でした。
結果的に青木が付き切れずに失点してしまいましたが、

スタジアムで見ている分には、お互い、駆け引きが面白かったです。
関塚が、得点の匂いが全くしない前田に替えて、金園を入れた途端に得点でした。
その後は、守備の時に、トニーニョ・セレーゾが身振りで身体を付けろと、盛んに言っていたのも分かりました。

磐田は、これまでとは全く違うサッカーをしていました。
後ろでゆっくりとパスをつないで、パス交換とポジションチェンジで相手を崩すサッカーでしょうか。
鹿島と似ています。
おかげで、いわゆるがっぷり四つになってしまいました。

コイントスで勝った磐田がエンドを変えて来ました。
これも、関塚の指示なんでしょう。
後半の小林のポジションチェンジもありました。
関塚らしい、オタクっぽい采配だと思います。

対する鹿島の方も、ハーフタイムに修正されましたね。
上に書いた通り、ジュニーニョの守備の意識が改善されましたし、前野が全く違うプレー振りでした。
ジュニーニョが守備をしてくれるようになったおかげで、前野が思い切ったプレーが出来るようになりました。
西も、見違えるように、アグレッシブなプレー振りでした。
あんなにスライディングをする西も珍しいでしょう。

ダヴィの得点のシーンの時、大迫に出せと叫んでしまいました。
前半、パスを出さなかった大迫の恩返しだったのかもしれません。
とにかく、追加点、そんなゲームでした。
追加点を取れていれば、磐田が自滅したという感想だったと思います。

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