『永遠の僕たち』を観賞。
面白い。淡いパステルカラーの透明感に満ちた、初恋と成長のお話。空気や色、香りといった感覚的な感情が心に広がり、そのかわいらしさ、そして美しさを愛でたくなる。死を描き受けたる中で、生の喜びを輝かせている。
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『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン』を3D観賞。
面白い。熱く、わかりやすい物語に、ド派手な演出が映画らしくて気持ちいい。キャラ達の諦めない強さ、サッカーを楽しむ心がまっすぐ伝わってきた。
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『ストリートダンス/TOP OF UK』を観賞。
バレエとストリートダンスの融合という題材、そして実際のパフォーマンスが独特で面白く、惹きつけられた。クセのあるチームが団結していく展開を、ほぼ主人公の葛藤中心に描いたことで、ブレなく手堅く仕上がっている。
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『friends もののけ島のナキ』を2D観賞。
アトラクション的に楽しめる上に、わかりやすく、でも押し付けがましくない感動話っぷりがいい。実写ミニチュアを取り入れた3DCGアニメの出来も良く、おとぎ話らしい味わいと独特の質感があり、人形劇を見てるかのように愛らしかった。
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『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』を観賞。
面白い。狂人の影武者をしなければならない葛藤と怒り、そして緊張感が苦しいほどに伝わってきた。政治関係よりも人間関係を深く描いたことで、影武者の心情がよりよ強く感じられた。微妙な違いも演じ分ける一人二役っぷりが見所とも。
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『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を観賞。
世代的にギャバンがスクリーンで観られた時点でもう。せっかくの機会、カメラもお話ももう少し丁寧に落ち着いて欲しい面もあったけれど、お遊びし過ぎなくらいのお祭り感、それ以上に大葉健二さん愛に溢れていて楽しめた。
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『ヒミズ』を観賞。
面白い。圧倒されるくらいエネルギーに満ち溢れた力強い作品。血が滴るくらい痛く生々しい登場人物達、心に打ち込む舞台的な演技、そして映画的な演出のバランスが素晴らしく、見世物の中にリアルな生き様が刻まれている。散りばめられた欠片を思い返し、余韻に想い巡らせ楽しめる。
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『ジャックとジル』を観賞。
カメオも豪華なお祭りコメディ。一人二役で本当に兄妹な双子を演じる、ひねりの難しい出オチに近い設定ながら、アル・パチーノの振り切った熱演を筆頭に、最後まで大真面目にお話を続けることで、笑いつつ心温まる、不思議なよかった感が生まれる作品に。
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『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を観賞。
2本の大きな軸に沿って、短編を積み重ねていくような、飽きさせないわかりやすさで、安心感を持って涙腺を緩められるのがいい。観客が求めるそのままの、あの時代のいいお話を、優しい心で素直に楽しめた。
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『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観賞。
面白い。思わず吹き出してしまう笑いが、物語を回す役割をも担っているので、連続性を持って、終始面白おかしく楽しめる。褒め言葉としてのバカバカしい、バタくさいネタに、英国らしい際どいネタもあるのがステキ。
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『ロボジー』を観賞。
面白い。物語に余分がなく、綺麗にまとまってるのがステキ。思っていた以上に好転し続ける、ドタバタだけではない成長のある展開が、笑いと共に、ほっこり温かな気持ちを与えてくれる。いい意味での、日本だからこそ、が詰まっている作品。
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『マイウェイ 12000キロの真実』を観賞。
戦闘シーンが迫力を持って描かれており、劇場ならでは、をしっかり味わえる。物語面、数秒で済む心理描写がないままに話が進んでしまうのが気になるものの、出演者たちの演技は頑張りが見られ、戦場だからこその、善人がいない極限感が焼き付いている。
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※映画館で観賞したもののみ。